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「京都」「小京都」、そして「小江戸」へ。

京都、小京都「金沢」に行ったのも数ヶ月前。
ところで金沢は小京都ではないらしい。

こちらの記事で拝見。なので金沢を「小京都」と呼ぶのは今日限り。

先日金沢に行ったときには「さすが小京都!」を連呼していたから、地元の方に怒られなかったのは奇跡だ。日頃の行いのおかげか。

そんなこともありながら、今年も既に12月になってしまった。

歳を取るとなぜこんなにも時間が過ぎるのが早いのか。

18歳で上京した時は、とにかく早く大人になりたかった。今で言うイケオジに憧れていた。渋いオヤジはカッコいい、早く30代になりたい。

だが、ふと気がつくとすでに40手前。あの時なりたかった佐藤浩市ではなく、どことなくアンタッチャブルのザキヤマに似てきている。

無慈悲に毎日はあっという間に過ぎる。朝起きれば身体のどこかが痛い。若い時は無かったことだ。

そして、たまに会社の同僚や友人から「今日は調子が良い!」と言う話を聞くが、私にそんな喜びは無い。
一年のうち360日が「どこか不調」で、残り5日は「普通」だ。

だから、今18歳の自分に一言言えるなら、こう言ってやりたい。
「お前は今が人生のピークだ!」

イケオジになることは諦めたので、若い時には出来なかった「自分で稼いだお金で自分の好きなことをする」ことを今やり始めている。

なので今回は「小江戸 川越」に黒豚を見に行った。その名も「小江戸黒豚」。

川越のミオ カザロさん
素敵な看板と豚ちゃん

川越で黒豚を育てているという情報を以前を「食彩の王国」で見たからだ。

この番組が一番好きな番組。土曜日の朝の素敵なひと時を提供してくれる。
そして同じくらいスポンサーである東京ガスのCMが好き。

これは泣いた。かなり昔だが。
昔のCMは良かったなー、サントリーオールドとか。

また話が脱線したが、早速豚肉とハムを購入。

カタロースの精肉
生ハム!

生ハムはさすがにスライスして頂き少し購入。

ホクホクで家に帰る。途中小江戸ビールももちろん購入。

家で食べる前に、都内で小江戸黒豚を食べられるお店があると聞き、寄り道。

こちらに訪問。

下が小江戸黒豚と、上はエゾシカ
チーズなどつまみと
自然な流れでグラッパも飲む

小江戸黒豚、旨い。

しっとりとしていながら、歯応えの良い噛み応え。
脂の甘さがしっかりしている。

何より豚の脂を残す人を見ると叱り付けたくなる私。豚の良さは脂だ。

浮気して頼んだエゾシカも非常に旨かった。
こちらはザ赤身肉。

家から近いのでまた来ようと心に決める。

今年の食べ納め! と見せかけて実は年末大好きな「かつべ牛」を食べるつもりだ。

またノートで紹介したい。

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