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傲慢と善良

○読んだきっかけ

大学の同級生と飲んでいた時にふと出た会話。
"結婚”
それは、26歳になった僕らの世代ではよく出てくる話題のひとつだった。
「なんかピンとこなくて」「まだしないかなぁ」
そんな会話がテーブルの上にとっ散らかる。

そんな時にひとりの同級生が、「傲慢と善良」読んだ方が良いよ。

私たちの状況を代弁している著者だから。
そう言った。

ここでは傲慢と善良で学んだことをnoteに記していきたい。

○学び
・人間は、家庭環境が最初の集団行動である。
そこで得られる価値観は非常に大きい。
その環境がリスペクトできる環境であれば良いが、できなければ独り立ちする必要がある。
この主人公はその境遇にいて、親の価値観に引っ張られて捻くれた価値観のまま育った
・→善良…言いなりで生きること。自分の意思がないこと。(本来は、素直で性質が良いこと。)
└傲慢…自分を高く評価していること。(本来は高ぶって人をあなどりみくだすこと)
・自分が思っている好きという気持ちよりも、上回っている人がいるのではないか?
この気持ちが出てきたらもう別れるのが良い
・傲慢と善良の感情は、それぞれ皆持っている。
そこをどう解釈して生きるのか。
自分にとってGOOD!このポイントを常に抑えることが重要なのかもしれない。

この著書を読んでいる人が、数多くいる。
その中で、この文章を書くのにあたって色々な人の感想文を見た。
みなさん色々な感情になっているし、結婚というセンシティブな内容の気持ちを、ぐちゃぐちゃになるほどリアルに書かれていたので自分としては、深く考えるきっかけになる。

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