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Photo by
erini
特に何も起こらない、よく言えば平和【日記】
7時起床。
毎朝のルーティンのストレッチをした。
今日はいつもと違うストレッチ。気分転換になった。
体重を測った。
ジャーナリングをした。
午前中は作業。
昼食後に一瞬外出して用事を済ませた。
外はかなり暑かった。昼間の外出は危険だ…。
帰宅後は夕方まで作業して、
その後は読書したり動画を見たりしてゆっくり過ごした。
韓国語の復習をしてから寝よう。
今日は得に何事もなく一日が過ぎたな。
書くことが思い浮かばない...。
今日もお疲れ様。
明日も穏やかに過ごせますように。
▼「カフカ断片集」がとても良かった。好きな言葉がたくさんあった。
これまでの自分の罪、これからの自分の罪を、
この骨の痛みでつぐなっているのではあるまいか。
そんなふうに思うことがある。
夜、あるいは夜勤明けの朝、機械工場から帰るときに。
こんな仕事に耐えられるほど、自分は強くない。
そんなことは前からわかっている。
それなのに、何も変えようとしないのだ。
この文章を読んだとき、
アゴタ・クリストフの「ある労働者の死」の一文を思い出した。
あなたの想い出、あなたの青春、あなたのエネルギー、あなたの人生、
________工場がそれらを奪ってしまった。
工場があなたに残したのは、疲労、四十年間の労働の果ての、致命的な疲労だけだった。
あとは、「蟹工船」も思い出した。
自分は労働にアンテナが立っているんだな...。
雑巾切れのように、クタクタになって帰ってくると、皆は思い合わせたように、相手もなく、ただ「畜生!」と怒鳴った。暗がりで、それは憎悪に満ちた牡牛の唸り声に似ていた。
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