『安兵衛(高知名物屋台餃子)』の餃子。
餃子が大好きになったきっかけ『餃子の王さま(@浅草)』に出会ってから約10年後、次にハマった餃子のお店が
『えびすの安兵衛(@恵比寿)』
2010年オープンのお店。ちょくちょく行っていたものの、コロナ前の数年間はいつも20~30組の行列にぶつかってしまい諦めてきた…。最後に行けたのはたぶん7年前。
今年はついに、食べログ 餃子 百名店2021に選出されたもよう。
写真は安兵衛さんの公式サイトより
あまりに食べたすぎて今年は初めてお取り寄せを。安兵衛は高知の餃子。
お取り寄せがあることは数年前から知っていたのだけど
・消費期限が4日(発送日含む)
・皮と具がやってきて自分で包むタイプ
・注文は100個~
高知から発送されて到着が翌々日になった場合、その日か次の日に包んで食べるしかない!しかも100個!(平日&1人だとちょっときびしいな)ということで、注文するタイミングがなかなか難しかったのです。
今年、ゴールデンウイークに到着することを狙って、やっと頼むことができた。
■安兵衛
手作り生餃子セット(小)1,900円×2セット(+送料 900円)
*1セット=具・皮50枚・タレ *注文は2セット~
【安兵衛の大好きポイント!】
●サイズ感(小さくてパクパク食べられる!)
●薄皮!食感が軽くてどんどん進む!
●野菜たっぷり、なめらかな餡
●焼き方。「餃子の王さま」同様に、焼き目が付いているというよりも揚げ焼きに近い
ちなみに安兵衛(お店)の餃子はこんな感じ
この写真も、安兵衛さん公式サイトより
いざ包んでみたら、皮が想像以上に薄くてびっくり。
公式サイトによると、安兵衛さんは一般の餃子の半分程度の薄皮とのこと。
野菜たっぷり&なめらかなこの餡が絶品なのです。
具を溢れる位に入れないと皮が先になくなってしまいそう。安兵衛の餃子は具がみっちり。
100個包むのって結構大変よね。でも、餃子が並んでる姿ってほんと好き。大好き。
安兵衛の餃子を目指して焼いてみる。
具が透ける感じがたまらない。このツヤにもうっとり、美しい。
揚げ焼きを目指して。同封されてた「焼き方」に書いてある通りにやってみる。しっかり焦げ目はついたけど、お店とはなんか違うねぇ…。
感想
具の感じは、お店で食べる安兵衛さん!でも、自分の焼き方がお店の再現とはいかず(それは仕方ないのだけど…)、やっぱりお店で食べたいな。と結局、安兵衛へ行きたい欲がただ増してしまう結果になりましたとさ。餃子の焼き目は薄い方が好きなのだけど、ここの餃子は焼き方含めて THE 安兵衛 であり、総合芸術なのだと実感!
でも、めちゃくちゃ美味しいし包むの楽しいから一度お取り寄せしてみる価値ありです。
ごちそうさまでした!