【餃子メシ】蒸し野菜弁当とタッパの洗い方講座
何か必要なものが発生した時とりあえずDAISOへ向かう。
もちろん置いていないものだってあるけど、食器類に掃除用品、ちょっとした調味料や文具、全部が全部高品質とは言い難いが、急場しのぎ出来る程度のものは揃っていると思うし、急場しのぎのつもりが常用していることもしばしば。
御祝儀袋だって近頃はバカにできないクオリティの物が揃っているし、調味料なんてスーパーのものと変わらない品質でスーパーで買うよりお安い場合もある。私はオイスターソースを鬼リピしている。
小さな商店だった我が家。店仕舞いする前の祖母がよく「何でも100円で買える時代、こんなお店やっていけないよ。」と言っていたのを思い出す。私のような消費者が我が家を立ち行かせなくなったとは皮肉な話である。
突然しんみりしたところでやっと蒸し野菜のお話です。
こちらはレンジ用の蒸し器。蒸篭が欲しくて長らく楽天市場のお気に入りで温めていますが、本当に使うかしら・・?頻回に使わないのであればお高いお買い物よ・・?と自問自答を繰り返してはいまだ購入に至っていない。
そこでDAISOの出番である。なんかいい物ないかしら♪とウロウロして見つけたレンジ蒸し器。
よしよし、野菜を蒸そうではないか!と購入した。
(100円のハードルの低さ。買っておいてなんですが、価格に関係なく、モノを増やすことについては慎重になっていただきたいものです。)
サイズ的に弁当行けるな!?と閃いた。弊社は冷蔵庫もレンジも使えるのでその場で調理可能。ということで野菜を切って、お肉に下味をつけて詰めて出社し、着いてすぐ冷蔵庫に入れてお昼を待った。(徒歩数分なので生肉もいけたよ。)
家で一度試してみようと思っていたけど、ぶっつけ本番と相成りました。結論としては、いける!ただ、食材によって加熱時間が異なるので(ご丁寧に蓋に目ぼしい食材と目安時間が書いてある!)カットするサイズとかを変えると良いかなと思った。
肉がしっかり加熱されればいいやということを目安に加熱した結果、人参が半生だったのが悔しかった。わしゃ馬か!と憤りながら食べた。
すりごまとマヨと味噌をこねたものを豆乳で伸ばしたタレで頂いた。適当に作ったけど良かった。
今回のメンバーは全面敷き詰めキャベツ、せせり(塩、酒で下味)、蓮根、さつまいも、人参、ブロッコリー、えのき、ヤングコーン、ウインナー。
蓮根めっちゃいい火の入り方してた。イカしてた。
ウインナーは当然いい味ぶちかましてた。
ブロッコリーは火が入り過ぎ、人参、ヤングコーンがやや生煮え。
でもどの選手も頑張ってくれていたことに感謝し、また別のメンバーを召喚してこれから蒸し野菜弁当続けてみよう!
そう、ダラダラの日々で薄っすら太っちゃったんだよね。いやはや。
最後にタッパニスタのわたくしから耳より情報です!
餃子メシのリアルでも使っていましたが、タッパは友達さ!ってくらいタッパをよく使います。昔はタッパでガジュマルを育てたこともありました。
山本ゆりさんやリュウジおにいさん、まりえさんなど、名だたる料理家の皆さんもタッパを使ってレンジ調理するレシピをご紹介されているように、今やタッパは保存容器に留まらず調理器具としての顔もありますよね。ただ、洗うのがね、大変。あぶらっぽいものとの相性は最悪。洗剤のCMでもプラ容器をこすってキュっと言わせてみるほど、油汚れは取れにくい。
そんなある日Twitterにタッパの洗い方が流れてきた。
タッパにちぎったキッチンペーパー、洗剤、水を入れて蓋をしてしゃかつかせる。ただそれだけ。
またまた~と思って試したら、めちゃくちゃ綺麗になったYO!今までの苦労は何だったんだYO!!!
場合によってはもうそれだけでほぼOKなくらい!あの永遠と続くヌルつきが今のところ100%取れております。
ヌルつきにお困りの方は是非一度お試しあれ!(考えたん私じゃないけどね!)
おわり