忙しいけど、楽しい。新店オープンを支える、おおらかさとは。
初対面から意気投合
相性の良い人って、初対面でなんとなく分かりますよね?
この3月に、グルメ王国という、飲食店運営の会社の広報スタッフとして入社した私、まる𠮷🐶の面倒をみてくださる先輩、みゃーさん😽が、まさにそう。とてもおおらかで、男子の子育て中という共通項もあり、何かと話題が弾む。子育てしながら働く身として、日々の子育ての苦労を理解してもらえる人が職場にいるのは、本当にありがたいのです😢
石焼き料理の臨場感を伝える動画撮影
石焼き料理専門店「STONE FACTORY Jr.」のオープンにあたり、私、広報まる𠮷と、みゃー先輩に、社長から指示がありました。
「店頭モニターに映す、石焼き料理の臨場感あふれる動画を撮影してほしい」。ええ~、あの忙しい厨房の中で動画撮影(-_-;)、、私も先輩も、内心あまり気が進まないまま、おそるおそる厨房へ。
厨房に入ると、フライパンで炎を上げながら豪快に海老を炒める光景が。それそれ、まさに私たちが撮りたいシーン、それです!決して広くはない厨房で、作業中のスタッフの隣に割り込み、手元を撮影する私と先輩。めちゃくちゃ仕事しずらいだろうに、私たちの使命を理解し、協力してくれるスタッフさんに、ただただ感謝でした。
動画編集???の私たちの前に現れた救世主
なんとか動画を撮影できたものの、これ、どうやって編集するんだろ???動画編集の知識ゼロの私たち。みゃー先輩が思いついて、高校生の息子さんにLINEで聞いてみたところ、「おけ」の返信。なんとかなりそう!明るい兆しに沸き立つ。
tiktokを使いこなす現役高校生の息子さんのおかげで、石焼き料理のダイナミックさ、臨場感が伝わる、約30秒の動画が完成した。
みゃー先輩の後日談で、息子さんから、もっと食欲そそる撮り方をしないと!と動画の撮り方にダメだしがあったそう。今の高校生の表現力、演出力、クリエイティブのスキル、おそるべし。
まさかの動画サイズに驚愕
あとは動画のデータをお店のモニターに入れるだけ!と単純に考えていた私と先輩。でも、そう単純ではなかった。お店に動画データを持ちこんだ先輩から、LINEが届く。見ると、この👆画像。
「ちっさ」
モニターサイズに対して、小さすぎる動画サイズ。
もう笑うしかない😂
働きぶりには、生きざまが現れる
冒頭でもお伝えしたように、みゃー先輩は、とてもおおらかだ。
本業がデザイナーでありながら、それ以外の仕事も気さくに応じ、だから業務量はハンパない。先輩と車で移動中、この仕事について、びっくりするくらい忙しいけど、でも楽しいと話してくれた。私もまだ入社したばかりだけど、その感覚が分かる。
忙しくても、自己中心にならない。他人を思いやる。トラブルも面白がる。
仕事ができる、できないでなく、人として、どうありたいか。
働きぶりには、自分の生きざまが現れてくるのだと思う。
新たな出会い、新たな挑戦。楽しみながら、進んでいきたい。