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ハロウィンで感じる秋…ハロウィンお菓子はモンスターマンチ!

まだ暑い盛りの9月。
スーパーやお店はハロウィン一色・・

完全に定着した感があるけど、10数年前はここまで日常的にハロウィンハロウィンしてなかった気がする。

ある時期から急に「ハロウィン流行らしますよ!」と世間がいきなり猛プッシュを始めたように記憶している。

当時は、どこの文化だよ!とか思って「へっ」とした態度(忍者ハットリくん顔で)をとっていたが、人って慣れるものである。今ではすっかり「オバケかわいー!」なのである。

かわいすぎて大袋ぜんぶ食べる

いつまで続くかしれない残暑の中で、ハロウィンのディスプレイやお菓子のパッケージを見ると「やっと秋が来る・・・」と安堵の感情とセットになることで、だんだん好きになってきた(単純…)

■最近は秋がない■

ここ数年、残暑が長すぎて秋を感じられない年が多いと思うの。
9月はもう夏カテゴリな気がする。3~4カ月もの間、暑さにやられ続けていると「本当に秋が来るのか・・」という疑いを持ち始める。

そんななか、スーパーやお店にハロウィンのディスプレイを見かけると
「ア、秋くるんですね…」
「本当に涼しくなるんですね…」と目がうるむ。
まだ先だけどさすがに涼しくなってるかもしれない10月31日を想うと荒んでいた心に「秋」という小さな光がさしてくる。

長い猛暑に打ちのめされている名古屋市民は思わずハロウィンの前に跪きオバケを抱きしめむせび泣くのでした。

安堵したし、ハロウィンパッケージのお菓子の大袋も山ほど買う。
もういいじゃない資本主義なんだから売れればそれで 文化の起源がなんだって ハロウィンばんざいハロウィンばんざい(残暑でやられてる)

カッワイイ~

■モンスターマンチ!■

この時期、カルディに行くのも楽しい。
数年前に食べて、美味しくてハマったモンスターマンチ!

ポーランドのスナック菓子で、カルディで400円近い(2024年現在)値段するんだけど、今の時期しか売ってないから見かけたら絶対買う。

味はシンプル塩味ポテトスナック(ほんのりチーズ)なんだけど、なんだかハマる。なによりオバケの形がかわいくてたまらん!高いんだけど、大事にかみしめて食べてる。

形によって一つ一つ表情が違うのもカワイイ

世間では「ハロウィンパーティー」などというものがあるという噂も聞こえてきます。そんな折にはモンスターマンチ、絶対喜ばれることうけあいかと思います。
今ならアイスクリームに乗っけるだけでもハロウィンスイーツ名乗れます。

パッケージにある英語表示を訳してみると「良質なひまわりオイルで作られていて、添加物や保存料は使っておらず、ベジタリアン向けの味です」的なこと書いてある。

ちょっとお高いのも納得かも!

まだ買う

「ハッピーハロウィン~♪ってなにがハッピーなのか」とまたハットリくん顔(しかも実写)になりかけるが、「いいじゃないハッピーならなんだって」とえびす顔でモンスターマンチをかみしめる。

■パリピにはなれない■

弟に「ハロウィンはいいぞ」と熱く語ったら、「パリピになりたいの?」と言われた。確かにハロウィン=渋谷の仮装=パリピのイメージがついている。

いやいや、姉はただひとりでオバケを愛でながらハロウィンパッケージの大袋菓子に囲まれて、モンスターマンチをかみしめて、まだ来ぬ秋を想いむせび泣いているだけだ(しかしそれもハロウィンではない)

ハロウィンは受け入れても、パリピはまだ無理な私がもし今後、仮装をする機会があるとすれば「実写版ハットリくん」に挑戦するしかあるまい。(それはハロウィンなのか?)

2024.09.11
地球に来てから18,632日目(51年目)
ちきゅうレポート:10代の頃から斜に構えた考え方をしてきたけど「理屈なんかどうでもいいから自分が楽しいのが勝ち」な気がしている50代。ちきゅうにきて半世紀超えました(しみじみ)斜に構えてる場合じゃねえ。

 


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