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【私の好きな本】あの頃の私を救ってくれた大切な本ベスト3〜人間関係・子育て・自己成長など

当noteは、Amazonアソシエイトとして適格販売により収入を得ています。

人生の節目や迷いの中で、一冊の本が心の支えになったり、新たな道を示してくれることがあります。私自身も、これまでの人生で数多くの本との出会いが、自分の考え方や生き方を大きく変え、視野を広げてくれました。

今回ご紹介するのは、そんな私にとって特別な存在となった3冊です。
自己成長や人間関係、子育て、人生の目的といったテーマを持つこれらの本は、迷いや悩みを抱えたときに背中を押してくれる心強い存在です。
それぞれの本が、異なる悩みや課題に応えるヒントをくれました。

もしあなたが、私と似たような悩みや不安を感じているなら、この3冊が新たな気づきや一歩を踏み出すきっかけとなるかもしれません。
ぜひ参考にしてみてください。


好きなことだけで生きていく/堀江 貴文

Amazon より引用

堀江貴文さんの著書『好きなことだけで生きていく』は、20代で社会人として働いていた私にとって、人生を大きく変えるきっかけとなった一冊です。

私は学生の頃から、「将来は絵を描いたり、もの作りに携わる仕事で収入を得たい」と夢見ていましたが、「そんなことができるのは選ばれた人だけ。自分には無理」と半ば諦めていました。安定した収入を得られる職場にしがみつくしかない、そう思い込んでいました。

そんな時にこの本に出会い、「好きなことを追求すれば、それが収入に繋がる」という考え方に衝撃を受けました。
特に印象に残ったのは、「少しでもやりたいことや興味があることがあれば、どんどん挑戦してみる」「最初は手探りでも、とにかくやってみる」という言葉です。

この考え方に背中を押され、私は思い切って好きな絵の世界に飛び込んだり、興味のあったハンドメイドに挑戦したり、マルシェやイベントに参加してみるなど、さまざまな創作活動を楽しみました。

現在、創作活動からは少し離れていますが、代わりにブログという新たな世界に挑戦し、楽しさと収益化を追求しています。

好きなことを仕事にする夢を持つ方には、ぜひ読んでほしい一冊です。

#ほどほど育児〜失敗したっていいじゃない/木下 ゆーき

Amazon より引用

SNSで人気の木下ゆーきさんの著書『#ほどほど育児〜失敗したっていいじゃない』は、初めての子育てに悩んでいた私の心を救ってくれた一冊です。

私は初期のコロナ禍で子どもを出産しましたが、不安と孤独の中で、育児がうまくいかない自分を責める日々を過ごしていました。
イライラしたり、つい子どもに当たってしまうこともあり、「こんな母親でいいのだろうか」と思い悩んでいたのです。

そんな中、この本に出会い、ふと肩の力が抜けるような感覚を覚えました。
よくある育児本とは違い、ひとりのパパとして奮闘するリアルな姿が描かれていて、共感と安堵をもたらしてくれました。特に「完璧な子育てをしているように見えるだけ」という一文が心に残りました。

「完璧な子育て、しているように見えるだけ」

#ほどほど育児 (p11)より抜粋

いえいえ、僕もみなさんと同じように日々の子育てにストレスを感じることもあれば、子どもに対してイライラしてしまうこともしょっちゅうです。

#ほどほど育児 (p12)より抜粋

他人の子育てが輝いて見えても、みんな悩みや葛藤を抱えている。それを知ることで、「子育てに悩んでいるのは、私だけじゃない」と元気づけられました。

この本は、頑張りすぎて疲れてしまった私に「ほどほどでいい」という新しい視点を与えてくれた、大切な一冊です。

ダメなあいつをなんとかしたい!/心屋 仁之助

Amazon より引用

心理カウンセラー・心屋仁之助さんの著書『ダメなあいつをなんとかしたい!』は、私が職場の人間関係に苦しんでいた時に出会い、人生を変えてくれた一冊です。
この本は、主に恋愛に悩む女性に向けて書かれていますが、その内容は人間関係全般に応用でき、私の物事の捉え方を180度変えてくれました。

当時勤めていた職場はいわゆるブラック企業で、私は周囲の人に甘えられがちな立場でした。
細かい気配りをし、仕事を引き受けすぎた結果、仕事をしない人の尻ぬぐいをし、頑張りすぎて心身ともに疲弊してしまいました。
それでも責任感から辞められず、他人が変わってくれることを願うばかりで、自分を追い込んでいました。

そんな時にこの本を読み、「良かれと思ってやっていた私自身の行動が悪循環を生み出していた」と気づいた瞬間、心の荷がふっと軽くなったのを覚えています。それ以降、「人を変えるのではなく、自分の在り方を変えること」の大切さを学びました。

最終的に私はその職場を辞めましたが、この本があったおかげで、新たな一歩を前向きに踏み出せました。

他人のためについ頑張りすぎてしまう人に、ぜひおすすめしたい一冊です。

おわりに

人生を変える一冊との出会いは、時に新しい視点や希望を与えてくれます。
今回ご紹介した本は、どれも私の価値観や生き方に大きな影響を与え、前に進む力をくれたものばかりです。

読書はただの娯楽に留まらず、私たちの思考や行動を変える力を持っています。もし、今の自分を変えたい、悩みから抜け出したいと思うなら、一冊の本との出会いがそのきっかけになるかもしれません。

ぜひ、これらの本を手に取って、新たな気付きを得てみてください。

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ぐり子
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