とある対戦ゲーマーの独り言 「闘争心、持ってます?」
対戦ゲーマーとして強くなる為に必要なものはいくつかありますが、その中のひとつに「闘争心」があると思います。
「闘争心」と言えばなんだかかっこいいですけど、言い方を変えると「諦めの悪さ」や「負けん気」や「嫉妬」とどんどん負の様相が現れてきますね(笑)
「闘争心」があれば強くなるのかと言えばあくまで私個人の考えですが強さに関係はないとは思います。でも強くなるには必要だと思います・・・あれれ!?
その辺の妄想を少しずつ語りますね。
私の考えでは「闘争心」はあくまで能力等ではなく燃料の扱いです。レバーやスティックを握る際にその燃料を焚べることで黙々と苦行の様な練習をこなし、絶望的な状況下でも諦めず、結果的に勝利への道が拓けるのだと思います。ただ燃料の量を間違えると不完全燃焼(空回り)や自らを燃やしたり(視野狭窄)と逆張りな結果を生み出しかねません。あと燃料をエンジンではなく競争相手に直接ぶちまけるのも最悪なパターンですね(゚∀゚) モヤセ! モヤセ!!
「闘争心」という燃料を如何に上手く燃やすかが強くなる為の道筋のひとつだと思います・・・どうでもいいですが焚き火したい・・・あぁついでに肉も焼きてぇなぁ(゚∀゚) ダッセン!
苦行の話に具体的に踏み込むとレバー入力の正確性を期すために少林寺木人拳の様な黙々としたCPUとの入力練習を続けられるのは何故でしょうか?
基本的にゲームはCPUによる人間を楽しませる仕掛けを体験することで成立しています。でも黙々と入力練習・・・素振りを続ける行為自体はその前提をガン無視です(゚д゚)
やはりそれは「出来なかった自分が出来るようになる」事が大きく「勝てなかった相手(CPUやゲームシステム含む)に勝つ地力を得る」事が報酬として用意されているからだと思います。
でも出来なかったら、勝てなかったら?
だからこそ闘争心という燃料を焚べるのです。全ては勝つ(目標を達成する)為に。
加えて絶望的な状況への燃料投下についてですが、やはり人間能力があったところで逆境で心折れれば力を発揮できずそのまま沈みます。かといって燃料を焚べ過ぎれば冷静さを失い結局は能力を活かせません。
だからこそ私は「闘争心」自体は「強さ」を直接体現するパラメータではないと思っています。
と、ここ迄書いておいて掌クルクルな話をするのですが・・・「闘争心」自体も勝利に関係します。
お前は何を言ってるんだ(;´Д`)
この辺の話は後編に回します。
(また前後編にしちゃったよ・・・)
<次のお話>
<前のお話>
<とある対戦ゲーマーの独り言>
対戦ゲームに絞った内容でモブ対戦プレイヤーがあれこれと妄想しております(゚∀゚)