10年早かったゲームが帰ってきた!・・・でもまた10年早すぎた!! (スターイクシオン)
「電子の光に魅入られて」
第3回はナムコのスターイクシオンです!今度こそ家庭用です!!
・・・いやね、こういう新企画ってスタートダッシュが大事でもうちょっと興味を引きそうなキャッチーなタイトルを持ってきますよね?
特に何人の方が読んでくれてるかもわからない弱小物書きのnoteですよ?これがソシャゲなら爆死案件じゃないですか(゚д゚)
それでも・・・私はこのゲームを推したいのです!
亜種やリメイクは数あれど、スターイクシオンは設定上でのスターラスターの正当な後継作です。
スターイクシオンで特筆すべき点は薄っすらと認識されていたUGSFの各設定を強固に結びつけた事だと思います。
文字通り骨組みとなるスターラスターだけではなくギャラクシアン、ギャラガ、ギャプラス、ボスコニアン、スターブレードと歴代のナムコシューティングの機体が同じ世界線という設定のもとに揃い踏みするのです。
そしてそれらの機体が必要となった元凶・・・それぞれの敵勢力も改めて人類に牙を向きます。
ゲームシステムはバージョンアップしているものの基本はスターラスターそのままです。やり込みプレイから年月も経っており嘘を混ぜる可能性があるので詳細についてはここで語りませんが、当時の雑誌やユーザーレビューではかなり散々だった覚えがあります(;´Д`)
なんというか取っ付きにくさもあってか、ろくに遊ばずネガティブな感想だけを残す方がいたのも悪い状況に拍車をかけました。(説明書読んでないの?と思う様なインターフェースに周りについての不満とか・・・いや、おいらも読まなかったwけど操作してたらすぐ気づいたぞ)
確かにもう一歩足りない点や期待した分がっかりな残念ポイントも多かったのですが、言われる程悲惨な出来では無いのです・・・歴史が繰り返されてしまった感。
ゲーム性についての語りは先程お伝えした理由でスキップさせて貰うとして、765歩譲ってゲーム部分が駄目だとしてもそのオープニングビジュアルと音楽だけで十分なクオリティを達成しています。
興味があればオープニングをみてください。・・・人類の存亡をかけてUGSFの総力を結集したと言わんばかりのワクワク感が溢れています。
また音楽も同様に凄い(語彙力)です。その証明というか不運な状況が重なったとはいえ中古サントラの金額が高騰し一時は4〜5万に達する程の高値を記録にしました。これは勿論新品が回収されてしまったプレミア要素が大きいと思うのですが・・・現存数が極端に少ない歴史的遺物は別として、そもそも価値のないものにこんな高値はつきません。(今見たら中古価格6〜7万でした・・・どうなってんの?)
やはり当時を思いだすと久しぶりに愛機SL-01 ガイアΣでやり込みたくなりますね。思い返せば私スターイクシオンを計3回は買い直してるのですよ。ディスクを割ったり読めなくなったりで。でもワゴン常連で安いから当時は気楽に買い直せて・・・あれ、何故か涙が(TдT)
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先行する4マガジンに放り込めないビデオゲームへの迸る熱い妄想を放り込んでいきます(゚∀゚)