超時空要塞マクロス艦内の対戦ゲームのお話
幼少期に観た超時空要塞マクロスでとても印象に残っているシーンがあります。それはマクロス艦内のゲームセンターで遊ぶシーンです。
話の流れ的に敵味方双方のエースパイロットが互いを知らぬままゲームで戦うという熱い演出のシーンなのですが、お子様にとっては「うわーこのゲームすげー!」と舞台装置の方に目がいってしまう演出家の敗北(笑)の様なオチが待ってました(;´Д`)
この様なロボットでのスリリングな立体戦闘が我々の手に届くのは紆余曲折しながら約13年後の1995年、私がこよなく愛する電脳戦機バーチャロンの登場まで待つこととなります。
冷静に分析すると本記事カバー画像の2D対戦時はスペースウォー(1979 KONAMI開発の方)のゲーム性そのままとは思いますが、3Dホログラム対戦時はレバー形状とプレイヤー視点を何処に置くかというギャップからゲーム的には深くは検討せずに
「こんな感じだとかっこよくていいんじゃね?」
というロマン優先で生み出された映像かなと思います・・・まぁそこが良いのですけど(゚∀゚)ノシ
今回のマクロスもそうですが当時のSF作品に出てくる「ゲーム的娯楽」は未来人の我々から見ても新鮮だったり納得のいかない(笑)ものだったりと様々なものがあって見ていて飽きません。
・・・いや、これは実現しませんでしたよ(;´Д`)
何と言っても当時の人達が苦し紛れに知恵を絞って考えた未来の想像図ですからね( ˘ω˘) トウトイ
<前のお話>
<サブカルざんまい>
サブカルチャー的なものを中心に緩く語っています(゚∀゚)
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