【障害児育児】気づいたきっかけ
はじめましての方ははじめまして。めぐみです。
このページを開いていただきありがとうございます。
2021年7月に5歳になる息子は病院にて自閉傾向ありの軽度知的障害と診断されています。発達相談センターの方での去年のテストの結果では中度知的障害の診断なので、そのまんまですが自閉傾向ありの軽〜中度知的障害という認識をしています。
最初に息子の異変というか発達について「あれ?」と気になったのは3カ月の頃でした。
それまでは1歳半上の娘に比べて、泣いている以外じーっとしていることが多く大人しい子だな、ありがたいな、なんて思っていました。
それが疑惑に変わったのは市の3カ月検診の時。
同じ月例の他の赤ちゃんがたくさんいる空間の中で自然と周りの様子が目に入り、ざらっとした気持ちが沸き上がったのを今もよく覚えています。
「あれ?目で動くものを追ったり、手で物を握るという動作がそういえばこの子全然ないぞ」
しかし、その時は確信もなく、ただ自分の心にとどめていました。結局後で考えるとその時の、ざらっとした気持ちは正解だった訳で、今の診断に至ります。
現在の4歳11か月の息子の個性というか特性は色々ありますが、
5歳目前にして発語がたった1つ「ママ」のみ
というのが一番目立つかなぁと思います。
2歳ぐらいまでは「男の子はしゃべるの遅いから大丈夫だよ」と励まされ、そのうちしゃべるかな~と淡い期待もありましたが、今はこのままかもしれない、しゃべったらラッキーぐらの感じです。
いつもニコニコしていて小さな楽しみ、幸せにめいっぱい喜ぶ息子。
可愛く大事な存在です。
しかし、正直なところ、話や指示が通じなかったりイライラうんざりすることがあるのもまた事実。
そんな息子との今までを少しずつ振り返ったり、最近あった出来事をつづったり、息子と向き合うにあたって、これまで学んできた心理学の知識や考え方が役立つ場面も多かったのでそちらもシェア出来たら嬉しいなと思っていますのでよかったら今後も読んでいただければ幸いです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!