見出し画像

#5 スマホ人間脱却のための1週間


【月曜日】 〜スマホ見てばっか〜

気づいてしまった。

自分は超スマホ人間だ。

スマホがないと落ち着かない、

今日中にやらないといけない課題がある。

今日は帰りが遅い。家を出るのは17時。
身支度を始めるのは16時。

起床時刻は12時

ご飯を食べて、あと身支度を始めるまで3時間ある。

あと2時間、あと1時間、、、、

「え?」あと1時間??どういうこと??

ずっとスマホをみていた。

何を見ていたかなんてほとんど覚えていない

そんなことを言っている間にも10分経過している。

恐るべし、スマホ、私の敵や

【火曜日】〜成長なし!〜


起きた時点で何故か鼻から3限を諦めてる。

別に寝坊したわけでもないのに。

そしてまたスマホ

電車で少しだけネタを考える心の余裕が生まれた。

けど、ネタになる材料がない

スマホからは何も得られないのだ

私の場合、ネタになる材料は、もっと他のところから得ないといけない気がする


【水〜金曜日】〜現実逃避〜

ゴールデンウィーク、一体なにをしていたのだろう。

遊び・バイト・遊び となんだかんだ割と忙しくしていて、特に考えることもしなかった。

というか考えることから逃げていた。

自分の悩みを言語化するのが怖い。言語化した瞬間、次何をすれば良いのか、という課題が降りかかってくる。

言葉にしなければ、悩みなんて存在しないのだ。

けれどそれはそれで、特に1人でいると悩んでいるのが苦しいので別のことに没頭する。

スマホとかスマホとかスマホとか。

まさに、「逃避行の旅」(King Gnuの破裂という曲に出てくる大好きなフレーズの一部です。)


【土・日】〜本の話〜

全然関係ないのだが、今週やっと、安部公房の「壁」を読み終わった。

本は大体週に2冊読んでいるのだが、2週間もかかってしまった。(その間に読んだ本も何冊かあるが)

私にとって、本は2種類ある。

1つ目は、すっと入ってくる本
最近読んだ中だとこんな感じ(↓↓↓)


お探し物は図書館まで 青山美智子著


神様の暇つぶし 千早茜著

これらの本の特徴は、一言一言がストレートに心に刺さること。好きな言葉があると携帯で写真を撮って記録しておくのが私の癖だが、だいたい写真をとるのはこれらの本だ。

本を読むのがたまらなく楽しくなり、語彙も増える気がする。

2つ目は、1つ目以外の本。
すっと入ってこないって言ったらそうなのかもしれないけど、「文章を読んでから面白さを感じるまで少し時間を要するもの」なのかな。

今週読み終わった、「壁」はまさにこっちだった。

他にも、


行人 夏目漱石著


古都 川端康成著

これらの本は、感じることが人それぞれすぎるから私の読み方があっているか不安になるんだと思う。

どこで感動するとか、どの場面が好きとか、何を思ったかとか、100人に聞いたら100通りの答えが出る感じ。

純文学か否かのくくりにも見えるけど、武者小路実篤の「友情」とかは私にとってどちらかといえば1つ目の方だったんだよなぁ。

それほど純文学と大衆文学の境界線も曖昧ってことなのかな、


いずれにせよ、読書感想文みたいなのは本当に得意じゃない。その理由は、本の感想に正解がないことに不安を感じるのと、感想を考えながら読み進めていくのが楽しくないから。

けれど、せっかく読んだのだから記録でも残してみようかなっと思った今日のこの頃。

【今週振り返り】

悩みと言ったら専らお笑いのことで、当たり前のようにネタも全然浮かばず、ライブにも出られず、先輩にネタを見てもらう勇気もでず、本当に何も成長しなかった。

GWの目標を、「生きるモチベを探す」やら何やらにした気がするけど、何でそんな曖昧な予定立てたの私。笑

本当にネガティブから明日1週間始まってしまうけど大丈夫なのかな。明日起きるの怖いな。

来週はもう少しちゃんとnote書きたい!それだけ!
(こういう毎日つらつら好きなこと書いているの以外に下書きいくつも貯めてます。)

今ある問題に向き合っても向き合わなくても生きているだけでえらいのだから向き合いたいときに向き合えばいいじゃないの!!

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集