幼稚園のとき、お弁当のおにぎりがアルミホイルに包まれてるかラップで包んであるか、やけに気にしていた。
添加物食べたら消えたくなっちゃう病。笑
砂糖とかもできれば食べたくない。同じ糖分なのはわかっているけど、メープルシロップなら良くてきび砂糖でもダメ。
この前ベーキングパウダーを買ったとき、スーパーに売ってるアルミフリーのを買った後なんとなく使えなくて、ちょっと原材料が少ないやつを買い直した。一回でたった3gしか使わないんだけどね。特に根拠はない、なんとなく体に入れたくない。
そんなんでもモノを作るのは好きだから家で料理とかしたくても、自分で作るとなると油とか極端に使わないのでめっちゃヘルシー。悪くいえば味気ない。でも最近はそれよりも美味しく作りたい!気持ちと、「この料理はこうあるべき」っていう完璧主義な思考によりその辺は緩くなりつつある。
外で何か買いたいお菓子があったときに、これなら自分で作ってみよう思うけれど、勝手にカロリーダウンさせるので再現度は不明。結局メープルシロップをヒタヒタにして食べちゃったりね。
自分にとって食べたいという気持ちは、素敵だな、美味しそうだな、食べたいなっていう自然なそれもあるけれど、
味を知りたい。私はこれを食べるんだよね。えーっと、明日どうやって生きる?(何も関係ない。) っていうような、私の外側に飛び出して代謝される何かみたいな感じがあって。原因はいろいろ、色々こじらせたら色々こうなってこういう形で現れていた。
私は菜食で、でもそれとこれとは全く関係ないところで、もっと別の理由で選択した生き方なのだけど。そこで出会ったヴィーガンスイーツってものすごく美味しかった。もっと食べてみたい。甘いものが全然食べれなくなっていた私には世界が広がったみたいだった。この甘さは許していいかもと。元気になるだけ。それでもう一度、普通にあったかい気持ちを取り戻し始めたっていえるのかな。パティシエのかける魔法ってすごいなぁー。
今朝お菓子を作りましたね。アルミホイルに包んで、お昼に持っていった。こういうのは手で食べるのが好き。キッチンに置いといたらおにぎりと勘違いされました。
やっぱり薄味だけど、これくらいじゃないと私のつくるものとはいえないし。いい匂いがしたので合格。むしろ安心した。確かに、おにぎりみたいなもんだよな。お店の味がお寿司なら、私おにぎりでいいや。塩おにぎり作れればいいや。
今度は、ずっと気になってたココアのマフィンをお店に食べに行こうかな。