30日映画チャレンジ Day15
*幸せな気分になる映画*
え~”!? そんな瞬間的な感情湧くかなぁ(; ・`д・´)
むずかしい・・・・しかいってないな、映画チャレンジ
でもなかなかないよね? 幸福感を得られるものって。え? わたしだけ?…と、頭をひねって絞りだしてみた。考えても思い浮かばないので豪華キャストで笑える映画をチョイス!
この映画を観るときだれもがHappyになれるだろう…とだれかが言っていた
『東成西就(大英雄)』
なにかの映画の撮影中に、本編が進まないから(天気のせいかな?)という暇つぶし的な理由で、そのまま同じスタッフが同じキャストで作ったという、撮影に2週間もかからなかったとか、いろんな逸話のあるセルフ・パロディ映画です。TOP画の写真(自前の写真集よ)のパロディらしいんだけど、まったくストーリーに関連性はないそうです
好きな役者さん揃いで笑えるって、まさに幸せじゃなかろうか? しかもこれパロディだからさ、中身はあってないようなものでふざけたキャラクターばっかりなのですよ。それを真顔と言うか、真剣にやってる彼らの役者魂に脱帽!の作品です
そんでもって、監督がウォン・カーウァイなのね!? 今気づいた! あれまぁ今さら、びっくりよ
「愛ひとすじ拳法」と「流し目拳法」の練習をしているレスリーとジョイ・ウォン…兄妹弟子とのことですが、この拳法の名前もおまぬけだけどね、ちょっと「オタスケマン」のヒカルとナナを思わせるイメージ ⇐わたしはね
漢字3文字のなんだかわからないヤバイ毒を飲まされて唇が腸詰になったトニー・レオン。この「腸詰」っていう言い方ね。ウィンナーって訳さないところが香港映画なんだよね。それにしても、あの紳士でクールなトニーをこんな顔にして晒すとは、本当に香港映画ってすばらしいわ(^^♪
ときどきしか技を出せないブリジット・リン。すごい技らしいけど、その技はどこに向かうか解らないから、技掛けたあと本人もそそくさと逃げていくというギャグセンス満載の技だった気がする(;^ω^)
しかし、この人は本当~にきれい! おそらくここに出てる主要人物の中で一番の年長者じゃないのかな~。最近、この方の若い頃の写真がTwitterかなんかで話題になってたんじゃなかった?
しかし、全然歳を感じさせない。カッコいいわ~
女装のレオン・カーフェイ・・・・もうね、なにも言えないよね。当時、あまりレオンが好きではなかったわたしは、これで逆転したよね。だいぶ好きだ。これ、今なら絶対あり得ない。本人はどう思っているのかしれないけれど、ものすごい冒険だよね、大きいお姉さん♬
クラッシック音楽に合わせて愛の告白を歌に乗せて披露するジャッキー・チュン。このクラッシックの曲名が出てこなくてモヤモヤしてるんだけれど、それは置いといて・・・・
ジャッキー・チュンね、この人が一番地でやってそうな気がするのね、この映画。初めてこのひとを知った時、え? ジャッキー・チェンとなんかあんの?って思ったんだけれど、顔が似てるからだとか? 嘘だか本当だか、本業は歌手なのかな? もう少し考えて名前つけたらいいのにって思う。本名だったらごめんなさいだけど
呪い師かなんかの役だったかな? マギー・チャン。このキャスティングで、ここに彼女がいるのは珍しいんじゃないのかな?って思ったんだけど、ま、いいか。左の彼女は王妃様なんだけど、言うことを聞かせるためにマギーに「太鼓を鳴らすと暴れる」蟹だったか海老だったかを食べさせるんだよね。それをマギーは割りばしの先に紐付けてムカデで釣ろうとするの。おかしな話だよね。よくお腹の中破けないよね? 胃液で溶けないんだね
・・・・と、まぁこんな感じで突っ込みどころ満載の、とにかくおかしなおかしな話なわけよ。わたし、これもビデオを買ったような気がするんだけれど、どこにもないんだよなぁ…実家かなぁ?
そうそう、香港映画ってさ、全編吹替だったりするんだよね。本人の声じゃないことが多いの。だからいつも女の人の声は異常に甲高いの。あれはなんでなんだろね? 歌を歌うわけでもないのにさ(あ、この映画はちょっとミュージカル入ってるけど)、アフレコしてる時間がないほど忙しいのか「声優」って言う職業が必須なのか、いまはどうなんだろ? さすがにないよね?
あとね、早送りが多い。拳法の俊敏さとか勢いとかを見せるためなんだろうけど、時々目が疲れるほど早送り(笑)またそこが笑えるポイントでもあるんだろうけれどね
とにもかくにも15日、半分まで来たよ~。なんとか行けそうか?
・・・・まぁ、こんな感じの15日目でした~
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いつもお読みいただきありがとうございます とにかく今は、やり遂げることを目標にしています ご意見、ご感想などいただけましたら幸いです