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30日映画チャレンジ Day20

*あなたの人生を変えた映画*

おぉ、すばらしい! 20日目に来たよ。あと10日…いけるかな?

で、人生を変えるほどの出来事って、どれくらいあるんだろうか? これこそ『ウエストサイドストーリー』だったんじゃないの!? しつこいけど…

あぁどうしよう…もしかしてないんじゃない? これ、別になくても問題ないよね? でも、考えるよ。考えたよ、だい~ぶ悩んだ~(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

と、いうわ、け、で、

『クルーレス』

これどうしようかなぁ…って思ってたんだけど、やっぱり出しちゃった~🎵

クルーレスってどういう意味だったけな?「信じられな~い」とか「まじ、アリエンティ」的な感じ? 彼女らに言わせると「ダサいこと」らしいので、今風(?)に言ってみた
この映画をチョイスするあたり、わたしもただのミーハーだなって感じもしないでもないけれど、多感な時期は皆惑わされやすいものなのよって話

なぜ、この映画を選んだかというと、当時とにかくアリシア・シルバーストーンが好きすぎたのと、恋に恋する時期が重なっていて、いろいろ刺激をいただいたから・・・・とでも言っておこう

まぁ、いろいろと衝撃的なことが満載よ。こんな格好でなにするのかと思えば「体育の授業」だし、授業中にもかかわらず化粧直ししていたり、診断書ひらひらさせて「鼻の整形間もないから見学です」とか、ビバリーヒルズの子どもたちにはそんなことがまかり通ってしまうんだから、恐ろしい時代だったわね

授業に遅刻したことをチェックされれば「赤い波が押し寄せてきて…」と、平気で嘘をつく。先生も男性ながら手慣れたもので「生理か」とか言っちゃうし、おしゃれに答えればなんでもうまいこと行くのか、それが彼女らの言うところの「交渉」なのか、屁理屈とひねりの宝庫。でもすべてにおいて自信満々だから観ていて気持ちいい⤴⤴

かといってただのおバカさんでもなくてね、いろいろ考えてる。そこがイケてる女子のカリスマなんだろうけど、劇中、ダサ子ちゃんをイケ女にプロデュースするシーンがあって、本を読んで「知性を磨け」ってアドバイスしたり「偶発的に」って言葉を使えって教えるところがあって、理由は忘れちゃったけどわたしも真似て使ってみようとしたことがある。でも、使いどころが解らなかったよね、偶発的って

この映画を観て「ケーキボーイ」という言葉を知った。最初は、まぁいわゆる自分大好きくんかナルシストなの?って思ったんだけれど、 女の子に興味ないところから、彼はゲイなのだと判明。ちなみにアジア系のゲイは「ライスボーイ」というらしい。勉強させていただきました!

面白いものを見つけた・・・・

《 女子のバイブル映画『クルーレス』が教えてくれる10のこと 》

1.間違いを指摘してしてくれるのが、本当の友達(主に服装ね)
2.自分らしいファッション・スタイルを持つ(まぁ普通)
3.交渉あるのみ(主に成績…一応将来のために)
4.受け身でいちゃダメ!(積極的と言えばいい言葉だけど)
5.自分の才能は有意義なことに使おう(素晴らしいね)
6.セックスの相手は厳選(それはこれに限らずだよね)
7.パーフェクトなワードローブを持っておく(ん~)
8.ショッピングで問題が解決するわけじゃないけれど…
9.運命のお相手は、意外と近くにいるもの(ありがちだね)
10.冒険するのも悪くない(常に冒険にしか見えない)

()内はわたしの見解

そういえば、当時の雑誌に上記のようなことが書き連ねてあったわ

真のイケ女は、こういうことには惑わされないんだろうけどね。彼女ら一応高校生だしね。でもなんか自由でいいな~って…当時のわたしはビバリーヒルズ高校白書に感化されていたので、もうこれはドンピシャで、そらバイブルにもなるわよって話


ってな感じの、20日目でした~



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