結局、好きなことしかできない
最近、あることに気づきました。私は、結局好きなことしかできないんだ、と。そしてそれは、「やりたいこと」だけじゃなく、「やり方」も含めての話です。
これまでの仕事や経験を振り返ると、この事実から逃れることはできないな、と思うようになりました。このnoteでは、そんな気づきに至るまでの私のストーリーを共有したいと思います。
メンタルを壊した仕事の経験
私はこれまで2回転職を経験しました。その理由は、突き詰めて考えれば、どちらも「続けたい」と思えない仕事に自分が身を置いていたからです。
たしかにどちらの職場でも、ハラスメント的な側面はあり、心身のバランスを崩しました。
でも振り返ると、それ以前にそもそもその仕事に対して情熱があったかと言えば、正直なところ、そうではありませんでした。
だって、復調しても戻りたいと思わなかったんです。まぁそりゃあ体調を崩すような環境には、誰しも復帰したいと思わないかもしれないですが、そこにはどこか「見切り」のような気持ちもあったんですよね。
会社を選ぶ基準も、「福利厚生」や「ネームバリュー」といった表面的な条件ばかり。根本的な意欲や情熱を持って選んでいたわけではなかったんです。
自分らしい働き方への気づき
最初の転職では、「やりたいこと」に重きを置いて、人事の仕事に挑戦しました。興味関心の高い領域で働くことで、少しは状況が変わると思っていたんです。
でも、あるとき気づきました。ただ興味のあるテーマや領域で働くだけでは満足できない、と。
私にとって大切なのは、「自分の裁量で仕事を作り、創造と管理を繰り返し、誰にもつべこべ言われずに進める」ことなんだと気づいたんです。
これは、高校時代の生徒会や、大学サークル、研究活動で得た充実感とも共通しています。
自分のビジョンを描き、それを形にするプロセスが、私にとって一番楽しい働き方なんだと思いました。
好きなことしかできない自分を受け入れる
結局、私は好きなことしかできません。やりたいことも、やり方も。
もちろん、自分の事業を自分で運営していくことは、リスクが伴います。でも、そうしているときの私はすこぶる元気で、前向きなんです。
だからこそ、その事実を諦め、受け入れて、新しい一歩を踏み出すことにしました。
「やりたいこと」だけじゃなく「やり方」まで大切にしていく。それが、これからの私の生き方です(笑)
よかったら温かく見守ってやってください(笑)
noteの読者のみなさんへ
この記事を読んでいるあなたも、もしかしたら「好きなことしかできない自分」に気づいているかもしれません。そんなときは、どうかそれを否定せず、受け入れてみてください。
そこから新しい一歩が始まるかもしれません。
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カウンセリングに興味を持ち、資格を取得するなかで、カウンセリングと好きな本や読書と組み合わせて、誰かのためになれるようなサービスを作れないかなと思って、始めた取り組みです。
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興味をもっていただけた方は、こちらのnoteをご覧いただけると嬉しいです。みなさんの新しい一歩を応援できたら嬉しいです。
とはいっても、最近寒い日ばかりなので、全身あったか装備して一歩を踏み出しましょうね(笑)
風邪にはお気をつけて!
ぐで