社会貢献44
今回も、あらゆる社会問題や実際に現地を訪れて感じたことをテーマに述べていきます。
前半は激ヤバな地域に足を運び感じたこと、後半は、いつも通り、社会問題に関する情報を発信していきます。
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西成
知る人ぞ知る日本最大のスラム街 西成。なかでも、あいりん地区に行ってきました。昔は滅茶滅茶危険な場所だったけど、今は散策するぐらいなら特に危険性はない。
一時、暴動化など騒動もあった西成警察署を始め、西成には人情深いところが多々見られた。
とは言いつつ、ホームレスの方が多いことや繁華街に行ったことない人には貴重品の管理、前後左右、気をつける点は忘れないように。
自販機が50円のところもあれば30円のところもあって「これが西成か〜」と感じた。
飛田新地
知る人ぞ知る夜の街。飛田新地。
夜になれば、表向きは料亭で料理を食べるコンセプトのもと、実際には、夜の営みも含まれるあの街に、せっかくなので行ってみました。
昼間なら大丈夫だろうと思って行ってみたら、おばちゃんから「お兄さん待ちんさい」と多数声を掛けられ、昼間でも、そんなことあるのかよと驚愕する、自分。
これまで、繁華街は歌舞伎町、流川、銀座、池袋、渋谷の道玄坂と日本を代表するところは回ってきましたが
飛田新地、本当にヤバすぎ。
流川
中四国地方最大の繁華街 流川。
夜の街というのは言うまでもないですが、普通に歩くぐらいならトラブルになることはなくとも、酔っ払いやガラの悪いにいちゃんには注意が必要なのは流川だけでなく歌舞伎町でも池袋でも、どこの繁華街でも言えること。
相変わらずタクシーが沢山止まっていて、夜の街らしさを存分に感じました。勿論、店等には入りませんが、ヤバそうな雰囲気の店も裏道には多数あります。
Z世代:独身
全国の18~69歳の男女1000人(うち、18~24歳のZ世代350人)を対象に「若年層の意識調査(第2弾)」と題して2023年9月にインターネットで実施した下記の記事を見れば
『これからの時代は1人で暮らせる力を持つことが大前提。
自立して1人で幸せを感じることが出来たら、もしかしたらその先に「2人で幸せ築くのも良いかも、3人4人家族もいけるかも」という感情が生まれるような気がします。まずは自分を幸せにすることが大事。』というふうな
自立して生きていく生き方が基本的となり、その上で交際するか、結婚するかを選ぶ時代になりつつある気がします。
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ルッキズム:外見至上主義
世の中には、イケメンと呼ばれるような容姿がいい男性や美女と呼ばれるような容姿がいい女性がいます。
そうした外見がいい人を善とし、外見が悪いがゆえに人を見下すようなルッキズムと呼ばれる外見差別。
「ルッキズム」とは見た目や容姿を意味する「Looks」と、主義を意味する「ism」という二つの言葉を組み合わせたもので、外見至上主義とも呼ばれる。
ルッキズムは古くから存在し、例えば昭和時代では求人票に「容姿端麗」と、見た目の美しさを条件にすることが許容されていました。
現在でも顔採用と呼ばれるような、密かに外見が良いことを理由に採用している企業も少なからずあります。
現代では、SNSの普及によって容姿の美しさが「いいね」やフォロワー数に大きな影響を与える要因の一つになりました。
ルッキズムが齎す影響
そんなルッキズムですが、これが齎す影響として挙げられるのが、健康問題です。
体型に悩んでダイエットにチャレンジしたものの、摂食障害に陥ってしまうことが、一例として挙げられます。
見た目の細さを追求するあまりに、食べることが怖くなってしまうのです。家族や友人、恋人からの指摘が本人を追い込んでしまうこともあります。
褒める時の鉄則
三重県県議が女子高校生の容姿に「100点」発言。
三重県の県議が「女子生徒の作ったスイーツが非常に美味しかった。その女性も凄く綺麗な2人で、もう完璧に100点だなと思った。味も含めて。」などと発言したそうで
『やっぱ、ど田舎って、いつまでも昭和気質のキメェおっさんいるんだな。もう令和も5年目だぞ。』などと、はちきれるほど炎上していました。
確かに、女子生徒の容姿を中年おじさんが褒めたら気持ち悪いですが、重要なのは「褒めれば何でも良い」というわけではないこと。
褒める時の鉄則とかコツって明確にあって、基本的に褒める時は結果には触れず過程に言及すること。
例えば、『口に広がった時、本当に努力されて作られたんだろうなって分かりました』
『好きなモノを形にするって凄いなぁ』
など、「結果に辿り着く過程を話してるだけ」なのに、それが褒め言葉になろうとしている。このテクニックは一生使えますが、過度の使用は要注意。
言われたことだけしかしない姿勢
昨年、みずほ銀行が金融庁から4回程度起こったシステムトラブルに対し、言われたことだけしかしない姿勢を指摘されていました。
それに対し、みずほ銀行は言われたことだけしかやらない担当者の意識を改革する方針を取ったそうですが
これの今回の問題はマネジメントする側(経営陣)が悪いのではなく、担当者が部下が悪いということを暗に示しているんですね。
日本特有ですが、いつも責任の所在が曖昧なんですね。
そもそも、言われなくても動く部下を育てるって組織においては非常に難しい話で、実際、それを謳っている日本企業の殆どは顔色ひとつで場を支配することができる社員を作り出しているだけなんですね。
海外だと、仕事に対するタスクと責任が、はっきり明確化していて、社員は自由にやれというよりは与えられた役割を果たすという考え方をしています。
自分の仕事って、どこまで?と本人と上司が共有していないと、
「何でやってないんだ」
↕️
「勝手にやるな」
と両極端を行き来し、自由とは名ばかりの状態になるんです。基本的に組織では自由にやらせるよりは、どこまでが仕事かを明確にしたほうが良いです。
今日は以上です。
最後まで読んで頂き有難う御座いました。
今後とも宜しくお願いします。
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西日本へ旅行に行った際にも、今回の記事で取り上げた西成等について掲載しておりますので、ご興味ある方はコチラもご覧ください。