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異文化理解

皆さんは異国の人と関わったことがあるだろうか?

人それぞれ、経験の差はあるだろう。

勿論、全く関わったことがない人や、職業上、関わっている人、プライベートでは頻繁に関わっている人など、多種多様な人がいるのは言うまでもない。

今回は、異文化について「外国人と関わること」をテーマに述べていきます。

外国人に対する印象

まずは、外国人がいる印象について、良い印象と悪い印象、双方から述べていきます。

ここでは、私1人の独断と偏見ではなく、とある大学で実施したディスカッションで学生が発した意見を参考にしています。

良い印象・イメージ

・自己主張が強い
・多様な民族
・フレンドリー
・多言語
・陽気

こうした良い印象には、異文化への興味を引き起こしたり、引き出すことがあります。

悪い印象・イメージ

・分かりづらい
・セキュリティ(安全面)
→警備、盗み、犯罪
・ルールを守らない(団結力、煩い)
・協調性がない→自由
・常識がない
・写真撮影で金取る
・治安が悪い

などなど、こうした悪い印象には、実際に外国人を目にすると、感じてしまう負の側面が多く挙げられているように感じます。

先ほど述べたことについて、もう少し深掘りをすると

こうした悪い印象ばかりが目立ってしまうのは、

ルールを守らない
→・コロナ禍における外出自粛、マスクをしないこと

→・マスコミやメディアによる偏見報

→・そもそも外国に興味がないなど
(国内旅行だけで十分に満足)

こうしたことが挙げられます。

異文化接触への影響

・負の経験による影響
例えば、おじいちゃん、おばあちゃんなど戦争を経験してきた世代からは、国によって、反日であったり、仕事にルーズであったり、内戦や戦争の記憶が弊害となり、異文化に影響しかねないこともあります。

また、大学の講義でも、偏った見方から個人的主観を授業に反映した講義がよくあるため、こうした偏った情報で異文化を見るのは非常に危険です。

異文化接触の増加→負の印象なくなる?

Q.異文化接触が増えると偏見や悪いイメージがなくなる?

基本的には、「一部の人が悪いだけで全員がそうではない」ということに気づいたり、初修外国語を学ぶことによって、そこから行ってみたいという意欲が湧くことや、留学や短期留学、国際交流を通じて、異文化を肌で体感し、知らないことを知ることに対して気持ちが高ぶることがあります。

ただ、その反面で、外国に行くのが不安という気持ちや、外国人が日本に来るのが怖いという人もいるでしょう。

例えば、外国では

テロが頻繁に起きたり、道案内してもらった際や勧誘をされた際、写真撮影をしてもらった際にお金を要求されることはよくあります。また、日本ではティッシュやチラシが無料配布ですが海外では有料であることもよくあります。

他には、実際にアメリカでハロウィンの日に銃で撃たれて亡くなってしまった日本人男性がいるなど、銃撃事件が未だなお続いているのも事実。

また日本でも、ベトナム人が果物を盗んだりする事件は近年、増加傾向にあります。

個人的異文化理解

ここまで、異文化接触をすることによる悪い面と良い面、双方向において述べてきました。

異文化接触の良い点を少し補足すると、異文化接触および国際交流をすることで得られることは、

・外国語を学べる
・各国の文化や価値観が理解できる
・自分の国や自らを振り返る契機になる

大きく分ければ、この3つ。
異文化接触の利点は、なんといっても、自国とは違った文化や価値観を知れること。

私には、トルコ🇹🇷、ベトナム🇻🇳、アメリカ🇺🇸、インドネシア🇮🇩の友達がいますが皆それぞれ価値観や文化、今に至る背景も違います。

ただ、何が正しくて何が悪いのかではなく、本当の意味で世界を見るという点では、自分と異なる価値観の人、異なる国の人との経験をどれだけ積めているか、これが、あればあるほど異文化を理解することや、異文化に対する敷居は低くなります。

外国人と関わったことがない人でも、気軽に行きやすいのが国際交流イベント!

是非、自分が住んでいる地域の国際交流イベントに足を運び、自分の世界観を広げてみては、いかがでしょうか?

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今回の記事に関連した記事を幾つかのせておきます。興味ある方は、是非、読んで頂ければと思います。

近日、「私がトルコ語を学ぶ理由」について公開します。

今日は以上です。
最後まで読んで頂き有難う御座いました。

今後とも宜しくお願いします。

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