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社会貢献48
今回も、ありとあらゆる社会問題や日常生活に潜む罠について話していきます。
今回、取り上げるテーマは大きく分けて2つ。
①危機管理能力を高めるために知っておくべきこと
②知っておくと、いつか役立つ情報
この2点に焦点を当て発信しています。
♦️前回の記事はコチラ⬇️♦️
情報商材詐欺
「○○すれば必ず儲かる。」
「今日からアナタも億万長者」
「年収3億、簡単に稼げる」みたいな謳い文句で人々を騙す情報商材詐欺。
老後資金に不安が募り、「何か稼ぐ手段はないか」と調べている人は多いはず。しかし、「ラクに稼げる!」という広告をスマホで見つけ飛びつくと、大損をする。
中身のない情報商材を売りつけてお金を騙し取るという詐欺が、スマホの普及に合わせて大流行している。
『自宅でできる』『簡単に稼げる』『すぐ儲かる』『無料セミナー開催』……こんな誘い文句の広告があったら、まず詐欺に誘導されても疑いましょう。
キャッチに注意⚠️
東京の新宿・池袋・渋谷や大阪の難波・道頓堀・心斎橋など繁華街を歩くとキャッチと呼ばれる呼び込みに声を掛けられることがある。
東京では条例違反であるため、そもそもキャッチそのものがアウト(違反)しているわけですが、まだまだ多いのも事実。
最近では歌舞伎町の路上で、焼き鳥居酒屋チェーン「鳥貴族」の系列店とうそをつき客引きして逮捕された人がいますが、ガン無視が一番の効果的な方法です。
人喰いバクテリア🦠
足の壊死(えし)など短時間で急速な状態悪化を招き、「人食いバクテリア」とも呼ばれる「劇症型溶血性レンサ球菌感染症。
主な病原体は「A群溶血性レンサ球菌」という細菌。感染経路は飛沫(ひまつ)や接触とされ、通常は体内に入っても咽頭炎などを患う程度で済む。
劇症型の致死率は約3割といわれ、そのうち約半数は48時間以内に死亡する非常に進行の速い病気で、患者は60代以上の高齢者に多く、約7割の人が足から感染している。
では命を落とさないために何ができるか?
手は日常で目にする機会が多い一方で、足の先は見る機会が少ない。ましてや介護を受けている高齢者であれば自分の足の傷になかなか気付けません。新しい靴にかえたら靴擦れができていないかよく確認し、放置せずに治療することが一番の予防法なるため、何か違和感を感じたらすぐに病院へ!
救急車🚑
三重県松坂市では2024年6月から、「入院に至らない軽症者」が救急車を利用した場合、病院が7700円の「選定療養費」を徴収することとなった。
本来は入院に値しない患者が緊急性のない時に通報し、救急車を出動させてしまい、その結果、助かるはずの命が助からないといった事態になるため、不要不急の通報は絶対にやめましょう。
♦️参照記事⬇️♦️
懸賞金
よく、駅や温泉、交番の掲示板など、ありとあらゆる場所で目にする重要指名手配犯の手配写真。
最近、50年逃げ回っていた桐島聡容疑者が自白により見つかったということで話題になり、また数日後には重要指名手配犯が1人、確保されたことで話題になっているわけですが
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131368143/picture_pc_e862fc113881ab11eb62fa5baa02e16e.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131368145/picture_pc_4b5739c06343b0bcd011b36f9a594a98.png?width=1200)
そもそも、懸賞金って本当に貰えるの?と思いますよね?
懸賞金とは、重要犯罪(一般には最低でも5年、最高で無期の懲役刑、または死刑になる犯罪を犯した)者などの指名手配者や、行方不明者などを発見した人、もしくは身柄確保に繋がる最有力情報を提供した人に授与される賞金のことを指します。
身分を明かした上で身柄確保に繋がる最有力情報を提供すると、貰える可能性は高いですが、警察関係者や被疑者本人、被疑者を匿っている人などには懸賞金対象外となっています。
捜査特別報奨金制度と呼ばれ、公的懸賞金とも呼ばれる、この制度は警察の予算のなかから割り当てられたものですが、これとは別に私的懸賞金と呼ばれる被害者遺族が犯人確保のために尽力している懸賞金制度もあります。
『なんかコイツ、あの人に似てるな』と思った方は最寄りの警察もしくは交番に通報してください。間違っても自ら捕まえようとはしないように。
スパム目的
Xで頻繁に「100万当選おめでとうございます」という趣旨のDMやアカウントからのフォローが来るんだけど、これらは100%詐欺であるから、1つも興味ないけれど
スパムを目的とする人たちは犯罪者であることに気付いていないのか?
SNSでお金を配っている人の目的
相手の目的はフォロワー増やしやリンク報酬を得ようとしていたり、商材を売ろうとしていたり、その目的は色々あり手法も様々だが
結論から言うと、お金配りしているアカウントの99%は詐欺。
自分が騙されるだけならまだしも、これは実際に起きている事件だが当選し銀行口座などの個人情報を教え、実際に数万円が振り込まれた。後日、また連絡が入り「口座に間違えて数万円を振り込んでしまった。住所の近くまで行くので返金してほしい。」と言われ、お金を下ろし持っていき謝礼として、さらに10万円を貰った。
しかし、このお金は詐欺で稼いだお金であり自覚のないまま受け子として詐欺に加担しており逮捕されるといった話。
個人情報から誘導、闇バイトに徐々に参加させられ、辞められなくなるみたいな事案もある。
お金が関わることは特に気をつけること。
結婚諦めて楽になった
・結婚したくない
・結婚できない
・恋愛は時間と金の無駄
色んな考えを持つ人がいる現代において、現代の「結婚観」について少し考えていきたい。
結婚するも恋愛するも、その「選択」は個人一人ひとりが選べる権利であるが、調査結果を見て感じるのは
「後悔しない選択をすること」に尽きる。結婚すれば老後はパートナーがいるため協力して生きていくことが可能だが独身であれば年齢を重ねるにつれ、孤独感を感じることがあるため、どの選択をするにしても、後悔しない選択をしましょう。
♦️参照記事⬇️♦️
新聞配達員の役割
ネットが普及した現代において新聞はかつてのように読まれることは少なくなっていますが、未だなお愛され続ける新聞。
その新聞を早朝や夕方に配達する新聞配達員の役割について考えたことはあるだろうか?
新聞配達員は大学生でアルバイトをしている人もいるが、多くが定年を迎えた高齢者の方や働き世代の方など年齢層も幅広い。平均年齢としては44歳。
ただ数多くの新聞を早朝から配達するため、体力的にも厳しい仕事ではあるが、そんな新聞配達員だからこそ社会貢献に繋がることも存在する。
新聞を届けながら地域の夜明けを見守る者たち。それが新聞配達員。
今日は以上です。
最後まで読んで頂き有難う御座いました。
今後とも宜しくお願いします。