国際交流43
今回も国際交流を始め、国際的なことについて話していきます。
いつもと少しズレる点がありますが、国際的なテーマをもとに述べています。
♦️前回の記事はコチラ⬇️♦️
日本語の難しさ
中上級の文法を学ぶうえで思ったのが理解していても他人に説明するのが難しいことが多い。
僕ら日本人は、この難しい中上級の文法も義務教育の過程で学び習得できていて尚且つ色んな漢字の読み方まで認識できているのは本当に凄いこと。
常用漢字2136字
カタカナ46文字
平仮名 46文字
おおよそ、2228字もの文字を認識できているのはバケモノといえるレベル。
日本語教師になるための勉強をしていると、より一層感じるのが、こんなに難しい漢字とか文法とか普通に使いこなせるのに、なぜ英語になると撃沈なんだろうか?
いや、英語に対して苦手意識を持っているだけで誰でも英語なんて言葉だから絶対に話せるようになる。
こんな多くの言葉や表現を理解できる民族なんだから、やれないわけがない。
「義務」の表現:英語
こあたんさんのXを見ていて、この表は英語を学ぶ人にとって滅茶滅茶分かりやすい図。
浜松グローバルフェア2024
以前、投稿した浜松グローバルフェア2024。
こちらでは、今年初めて参加した国際交流イベントとして学んだことや少し経験したことなどを載せています。
♦️詳細はコチラ⬇️♦️
さんかい さんがい
少し気になったのでアンケートしてみました。
デパートの3階
皆さんは、「3階」をどう発音しますか?
さんかい?
さんがい?
NHKの正しいアクセントを見ると「さんがい」ですが、個人的には「さんかい」と言うことが多いので気になりました。
Xやインスタグラム、LINEで知人や友達に聞いてみたところ、20代は「さんかい」が多く、年齢が高くなるにつれて「さんがい」も言う時があるという結果になりました。
日本語学校で「みんなの日本語」を使い学習者した多国籍の友達は「さんがい」と言うけど、「さんかい」は「3回」を表すことが多いため混同しないように分けていると聞いて、「おーなるほど!」と初級日本語の授業準備をするなかで色々な発見がありました。
実は海外で使うと驚かれる日本語
実は海外で使うと驚かれる日本語
帽子
・→bullshit(牛の糞)
⇒相手が嘘ついてる時や騙されそうになった時に反論として使う英単語。
ただ使う際は要注意⚠️。
日本語:明確な線引き
日本語を留学生に教えるうえで「この表現って線引きが曖昧だよな」と思うものや「この表現って、個人によって解釈が変わってくるよね」といったものが日本語には多い。
皆さんは『オッサン』と聞くと、何歳以上をオッサンと感じますか?
Xやインスタグラムでアンケートを取ってみたところ
24〜30歳 (0票)
30〜35歳 (2票)
35〜40歳 (9票)
40歳以上 (7票)
目安としては、やはり35歳〜40歳とのことですが、見た目や立ち居振る舞いなどが大きく関わってくるという意見もあったので、なかなか興味深い結果となりました。
今日は以上です。
次回の国際交流44では「異国の友達とサッカー観戦」について投稿予定です。
最後まで読んで頂き有難う御座いました。
今後とも宜しくお願いします。
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