最近の記事

2035年の教育: テクノロジーと人間性の融合

先日、友人の家で、彼の子どもがVRヘッドセットをかぶり、古代ローマの街並みを探索している姿に出くわした。教科書をめくる代わりに、彼はその時代を肌で感じ、歴史的な人物と対話し、彼らの視点を理解する。歴史的事実と異なるやりとりもあるだろうが、体験は知識の習得を超え、感情や思考を豊かにする。 教室の中では、AIが生徒一人ひとりに合わせたカリキュラムを提供している。一見、理想的なシステムのように思えるが、AIの指示を無視するものばかりだ。AIが絡むとなぜかやる気が出ない。そういうも

    • 子どもはやめろと言っても手を洗わずに汚れた手で目を擦ったりして目が腫れたりするのと同じようにタバコすったり酒のんだりする大人も人類みなアホだな

      あと関係ないけど、モノ、コトってカタカナで書くひと気色わるい。

      • 20年ぶりにあった同級生が同い年なのうける

        同世代かなと思っても年齢を聞くことはないけど(失礼にあたる)、今何歳?って聞くと同じに決まってんだろと笑いになる。それが同級生。 松屋銀座で個展をやっている。その辺のギャラリーで展示しても誰も来ないが、銀座とか、松屋とか、有名なデパートに引っ張られて行こうかなとなってくれる。今回は高校の同級生の女の子二人組が展示を見に来てくれた。高校卒業以来だから25年ぶりだ。中学から同級生、懐かしい。 年齢は追い越したり追い抜かれたりするものでもないが、20数年会っていないと、当時の記憶

        • 蜘蛛を殺すとバチが当たるとか、家の守り神的なやつをすべての生き物でやったらよいのでは

          一応本当のところも気になって調べてみると、蜘蛛は「お釈迦様の使い」とも呼ばれていて、福を呼んでくれたりお店にお客さんを多く呼んでくれると言われているらしい。よかった、本当にありそうな迷信だった。 朝に見かける蜘蛛は特に「縁起物」と捉えられているらしい。今朝ちょうど見かけた。普段は軽くティッシュに掴んで外に逃すのだが、今朝はそれも面倒で見て見ぬふりをした。おそらく今日は縁起がいいだろう。 この世は弱肉強食だから仕方ないのだが、弱いものや小さいものはすぐに食べられたり殺されたり

        • 2035年の教育: テクノロジーと人間性の融合

        • 子どもはやめろと言っても手を洗わずに汚れた手で目を擦ったりして目が腫れたりするのと同じようにタバコすったり酒のんだりする大人も人類みなアホだな

        • 20年ぶりにあった同級生が同い年なのうける

        • 蜘蛛を殺すとバチが当たるとか、家の守り神的なやつをすべての生き物でやったらよいのでは

          書店で早歩きしているやつがいたら大抵トイレを目指している

          書店や図書館など、本が密集している場所で便意を感じることが多々あるが、この現象には「青木まりこ現象」と名前がついている。私がうまれてまもなくの1985年、『本の雑誌』の読者欄に、青木まりこという人が「2、3年前から書店に行くたびに便意を催すようになった」という趣旨の投稿をしたことで他の読者の共感を生んだ。「自分も同じだ!」といった投稿が多数寄せられそうだ。この「書店でトイレに行きたくなる現象」の原因としては、次のような説が考えられている。 ・本のインクに含まれる化学物質が脳に

          書店で早歩きしているやつがいたら大抵トイレを目指している

          有名人を見かけて話しかける

          新宿にブックファーストという書店がある。新宿西口から都庁に向かう途中にあり、立地としてはあまり集客が見込めると思えない場所だ。毎週月曜日に立ち寄ることが多い。お客さんはいつも疎だ。だからかわからない、遠くまで見渡せるからか、人が少ないから一人一人が目立つのか、有名人を目撃することが多々ある。昨日は作家の田中ひろのぶ氏を見かけた。作家が書店にいることは珍しくないのだろうが、有名人なのでドキっとする。いや有名人と言ってよいのかもわからない、みなさん田中さんご存知だろうか?「読みた

          有名人を見かけて話しかける

          ハンカチデビュー

          最近ハンカチを持ち歩いている。すごく便利だ、しらなかった。子どものハンカチが私のズボンのポケットに入っていてたことがあった。同じ日、通勤中の車内が寒く鼻水が出はじめ、ティッシュを探したがなく、ポケットにたまたま入っていたハンカチを見つけた。ハンカチで鼻をかむが、ティッシュとちがって破けたりふやふやになったりしない、何回でも使えるのだ。何回もハンカチで鼻をかむひとがいるのかは知らないが、私は何度も鼻をかんだ。びちょびちょになるが気にならないタイプだ。ポケットにしまうとズボンまで

          ハンカチデビュー

          仕事いっこやめる

          最近自宅近くの歯医者で働きはじめた。週に一度の訪問歯科診療だ。めちゃくちゃ楽だ。通勤時間が短い。なにと比べているのかといえば、自宅から新宿のクリニック、自宅から千葉のクリニックまでの通勤と比べている。ちなみにいま千葉から自宅のある横浜市に向かっているが一向に着く気配がない。やっと横浜駅だ。自宅はまだ先だ。さらに乗り換えがひとつある。 この生活を始めた当初は、移動時間はひとりになれる貴重な時間、車内で原稿を書いたり考えごとをしたり本を読んだり、なんて素敵な通勤ライフだろうと喜

          仕事いっこやめる

          気色悪い努力家

          「人の何倍も努力すれば成功する」と言ったような、人とは誰のことを言っているのか、誰と比べているのか、見えない敵と戦っているしんどそうな人がいる。いや、そんな人いるかどうか知らないが、まあいるのだろう、会ったことはないが。 平成の終わりごろから、「ライバルに負けたくない」といった気持ちはあまり尊重されなくなり、人と比べることは良くない、「ライバルは昨日の自分!」といった思想が一般化した。運動会で順位をつけない、手を繋いでゴールすることが美しいとする気色悪い思想だ。彼らがマジョ

          気色悪い努力家

          食べることは、生きること?

          「食べることは生きること」と言うひとがいて気になるな。「食支援」という言葉も気になるな。なぜかあまり好きになれない言葉なんだよ。どうして好きじゃないのか、説明できるだろうか。自分でもよくわかってなくて、なんで好きじゃないのかよくわからないんだよね。使っているひとが嫌いなわけじゃないよ。「食べる」も「生きる」もスケールが大きすぎるから、広範にある意味のどれかのことを言っている感じが気持ち悪いのだろうか。「食べる」とはなんなんだ?口に食べ物を入れて飲み込むことか?口から食べるって

          食べることは、生きること?

          自分が元気じゃないと、優しくできない

          「押すなよ口で言えよ!」と、電車の中で喧嘩が勃発しそうな場面に居合わせた。勝川駅で大きなスーツケース2個と、スーツケースと同じくらい大きなバックパックを背中に担いだ初老の男性が乗ってきた。スーツケースは重そうで、片手で持ち上げるのが難しくふらふらしながらなんとか乗車した感じだ。こんなとき、普段なら反射的に手を差し伸べるのだろうが、今日は昨日食べた焼肉のせいでお腹が痛いのと、下痢による脱水が合わさって、私はこのまま熱中症で死ぬかも知れないと本気でヤバい体調だったので、手を差し伸

          自分が元気じゃないと、優しくできない

          リスクをとりたい

          講演に呼ばれたり、ワークショップに呼ばれたり、はみがき教室をやってみたりしている。どこにいっても、先生先生!と、ちやほやしてもらえる自己肯定感が上がる現場ばかりだ。気持ちがいいのと同時に、これは危ないなあと思う。講演も、ワークショップも、毎回がチャレンジではあるので、同じ場所に留まって、成長していないというわけではないのだろうが、リスクをとっていないから、心臓がどくどくと波打つ不整脈のような落ち着かない不安な感覚がないのが怖い。挑戦と言っても、自分の能力やキャパを超えるような

          リスクをとりたい

          毎日更新の恩恵

          ちょうど10年ほど前、「毎日ブログを書く」ということをやっていた。歯科遠隔医療に特化した内容で、毎日更新することを決めて、どのくらい続けたのだろうか、2、3年やっていた気がする。2年と3年は大違いだが、10年前のことなので記憶が曖昧だ。こんなとき、少なく見積もるひとと、できるだけ盛りたいひとがいるだろう。私は後者だ。だから、3年続けたと言っておこう、なかなか大したものでしょう?3年、毎日更新って、すごいことだよ。糸井重里さんのほぼ日は、ほぼ日刊糸井新聞といいながら、まったく「

          毎日更新の恩恵

          ラストスパート中と言えばよい

          「今忙しい」は言い換えた方がいい。「多忙を極めております!」とかはいやだな。あと 「立て込んでおります!」とかもダメだ。もっとポジティブで、明るく楽しい印象じゃないと。子どもから、遊んでくれと言われるとき、「今忙しいよー!」と言ってしまうアレを、「忙殺されておりますー!」と言い換えるのは、かしこまりすぎで、これはこれでいい気もしてくるが、「今忙しい」を「追い込み中」と置き換えて、「追い込み中」の言い換えを調べてみると、「最終段階」「しあげ」「大詰め」などが出てくる。「ラストス

          ラストスパート中と言えばよい

          新規事業はたのしい

          AIアーティストをたくさん抱える芸能事務所みたいなことをやってみようと思う。作品のアイデアが無限に出てくるのだが、全部描いていたら世界観がブレまくり、おまえはなにがしたいんだ?とファンの皆様が怒るかもしれない。同じような絵を描き続けることができる作家が将来巨匠といわれる世界だ。ひとの作品に影響されて、あっちもこっちも行ってはいけない。作風を確立させなければならない。そんな世界だがそんなこと私にはできない。「おまえらの常識は通用しない、シロウトだからよ」の桜木花道状態だ。私は美

          新規事業はたのしい

          スマホで仕事をしていても遊んでいるように見える

          左手首が痛い。寝てる間に捻挫したらしい。あーたまにあるよね、と言ってくれるひともいるし、寝てる間になにしてんの?と不思議がってくれるひともいる。寝て起きたら足首を骨折していたことがあるので、手首の捻挫程度で驚いたりはしない。だがスマホの操作がしづらい。不便だ、スマホ大好きなのに。 このnoteを書くのもスマホだ。さあ書くぞ!とパソコンを開いてもなにも思い浮かばないが、スマホでパチパチと無意識に指を動かしているだけでこんな文章が出来上がる。スマホはすごい。もっと有益な文章が書

          スマホで仕事をしていても遊んでいるように見える