花写真(3/30~4/4) ※4/9追記・4/10訂正あり
皆様、こんにちは!
やっと週末〜♪
今週も本当にお疲れさまでした✨
このところ、すごい勢いで「春」って来ましたね!
もう、なんならそこいら中で爆発しちゃってますね♪
もうどこもかしこも春の花が咲き始めてます♪(嬉)
そんなこんなで
本日もドドーンと「花写真」行ってみます!
週末の一時、お茶でも召し上がりながらノンビリお付き合いくだされましたら、メッチャ嬉しいです!!
アッシュ拝
ではでは、、、まずは、「名残りの桜」から、、、
今年も綺麗に咲いてくれて有り難う♪
また来年も、きっと会おうね♪
おや?
此方は山桜の仲間でしょうか、、、
散り始めたソメイヨシノと交代するように、八分咲きとなっていました。(3/30)
「カワズザクラ」や「ソメイヨシノ」は花が満開を過ぎて散り始めた頃から葉が出てきますが、山桜の仲間は葉が出るのと同時に花が咲きます。
これは、両者の受粉の仕組みの違いによると言われています。
これは八重桜ですが、よく見かける物とは少し品種が違うよう、、、
これも満開を過ぎて、花が散り始めた頃に葉が出るタイプのようです。
このよく見かけるタイプの八重桜は、まず葉っぱが先に出て、後から花が咲きます。
何となく香りも強いように感じます。(桜餅の匂い?「腹ぺこ」アッシュの幻臭でせうか?(^◇^;))
さて、ここからは野の花をメインに参ります!
セリ科のオルレアは親戚のパクチーやセリの花によく似ていますね。
但しサイズは倍以上に大きくて、直径が10センチ程にもなります。
元々は園芸種ですが、あちこちで「野良オルレア」になって咲いています♪
スミレサイシン(菫細辛)は葉の形といい花といい、タチツボスミレにそっくりですが、、、
同じスミレ科でありながら、スミレとは別分類されているものです。
スミレとの見分け方は、、、
スミレサイシンの仲間は、スミレよりも花や葉がやや大きめです。
そして葉柄や花柄のつけねが地中にあるので,地面から葉と花が直接出ているように見えます。
一方、スミレは地面の上に地上茎(花や葉が出ている枝のような茎)が見えます。
オオジシバリ(大地縛)はキク科二ガナ属の花です。
別名で「つるにがな(蔓苦菜)」とも呼ばれます。
花丈は15センチほど。花の直径は3センチほどで、葉はギザの無いへら状になっています。
さて、、、
本日の「真打ち」は、、、何でせう???
そろそろ咲く頃かしらん?
そう思って、、、野川沿いの道を一路、『次大夫堀公園』へ。
途中の川沿いの野の花が出迎えてくれました。
「この顔にピンときたら110番」?
「お尋ね者」のオオカワヂシャは特定外来種に指定されています。
ですが、こう見えて、あのオオイヌフグリや園芸種のヴェロニカの親戚なのです。
そして、「チシャ」だけに若い葉は食べることも出来るようです。
此方は、、、じつは名前が分からなくて(^^;
どなたかご存知でしたら、是非教えてくださいませ🙇♀️
※追記
この花木は、どうやら「ニワトコ(接骨木)」のようです。
Wikipediaによると、若葉を山菜として食用にしたり、生薬として利用できる由。
なかなかなスグレモノちゃんのようです♪
そっくりさんに、「セイヨウニワトコ」があり、此方は別名「エルダーフラワー」と言います。この実がエルダーベリーで果実酒などに利用するようです。
さて、そうこうするうちに「治太夫堀公園」に到着です♪
ずっと「狐のボタン」だと思っていました(^◇^;)
正しくは「狐の牡丹」。
そういえば葉っぱが牡丹の葉に似てますね。
キンポウゲ科の毒草ですが、漢方の生薬としても利用されるようです。
そんなこんなで、、、本日の「真打ち」は、、、
パンパカパーン!
はい、レンゲ(蓮華)です♪
さて、、、御目当てのレンゲは何処に?
いつも咲いてる民家園の外の田んぼには姿が見えません、、、
公園の管理の方に尋ねると、「うーん。外の田んぼのレンゲは今年はダメだったみたいですね、、、。あ、でも、民家園の中の小さいタンボには咲いてますよ」
おお、ヤッタぜ!!
何とも愛らしいマメ科のレンゲ(蓮華)。
子供の頃は、田圃に肥料として種が撒かれたレンゲが一面に咲いていて、、、
花冠や首飾りを編んだものです♪
ですが、やがて化学肥料に取って代わられ、、、郊外でも田圃そのものも殆ど見かけなくなってしまいました、、、
時代の流れとは言え寂しい限りです(涙)
【訂正】既にお読みくださった皆様に、お詫びして、訂正させていただきます🙇♀️
(誤)東京でも厚木の辺りの里山の田圃に咲いているらしいので、、、来年こそは!
(正)東京では府中市、神奈川では秦野市の里山や相模原市の休耕田に咲いているらしいので、、、来年こそは!
おまけ
駅前の白木蓮の新緑♪何だかもう初夏みたい、、、(^◇^;)ハヤスグル