ライブの思い出 ブラザーズ・ジョンソン
タワー・オブ・パワーの次は、ファンク繋がりで「ブラザーズ・ジョンソン」です。
1981年の来日公演を新宿厚生年金会館へ聴きに行ってます。
記憶が曖昧なのでさっきネットで調べましたwww。
日付けなどは、もう忘れました。
新宿厚生年金会館ですが、もう既にありません。
閉館は2010年、正しい名称は「東京厚生年金会館」(ホント?)らしいです。知りませんでした。
ギタープレイヤーの兄ジョージとベースプレイヤーの弟ルイスの兄弟ファンクバンド。
名プロデューサーのクインシー・ジョーンズに見出され様々なセッション、レコーディングに参加しています。
自身のアルバムも何枚か出していますし、そこそこ売れていたと思います。
特に弟のルイスは、チョッパー奏法の元祖的な存在で多くのベースプレーヤのお手本となったでしょう伝説のプレイヤーです。
惜しくも、2015年に亡くなっています。
チョッパー奏法は、今はスラップ奏法と言われることが多いですが、ルイスジョンソンを語る上では、当時のままのチョッパーと言う方が気分です。
右手親指で弦をぶっ叩く&その他の指で引っ張って弾く奏法です。
公演内容を思い出してみるのですが、2つ(なんと!)の事しか覚えていないですwww。
1つ目は、ルイスがべースソロをやったんですが最後にひっくり返って動かなくなって終わった事。
それは、長い長いベースソロでした。
そしてもちろん凄いプレイでした。
観衆の一番の目的は、ルイスのベースプレイを観る、聴く事だったでしょうし、バンドの目玉ですから当然その場面は公演のハイライトでした。
最後は、ベースの弦をぶっちぎって悶絶して終了しました。
もちろん演出ですが、スゲーことやるなと思いましたね。
ベースの弦って切れる? 多分無理www。
2つ目は、コーラスのお姉さん達がセクシー過ぎた事。
実は、こちらの方を真っ先に思い出した事を白状しないといけませんwww。
振り付けがセクシー過ぎてどぎまぎしっぱなしでした。
若かった。
また、歌声も素晴らしく、スポットライトが当たる場面も多かったように思います。
今はもう観られない。伝説のベーシストの迫真のソロは決して忘れる事は無いでしょう。