中学受験の思い出+α
こんばんは、GTです!
そろそろ受験シーズンですね。
というわけで、
今日は僕の受験の思い出について書こうと思います!
僕が塾に入ったのは6年前。
当時の僕は「受験」ってものをよく知らなくて、
そもそも頭も良くなかった。
入った塾は小規模で、入った当初は僕ともう一人いたか、いなかったか。
でも僕はなんとなく勉強を続けていた。
そこから、頭がぐんぐん良くなって、塾の友達も増えて、
人より頭がいいことが嬉しくなって、勉強が楽しくなった。
ここで「勉強が楽しい」と思えたことが、
今思えば本当に良かったと思う。
その後は、
ライバルもできて、より勉強に集中できるようになって、
順調にことは進んだ。
時間がかなり経ち、
一回目の受験の前日になった。
ちなみに合計四回ある。
いつも通り学校に行くと、
他の受験する友達の中には、
もうすでに休んでいる友達もいた。
そして、一回目の受験当日となった。
かなり緊張していた。
寒さも相まって、かなり震えていた。
試験が始まる。
問題を見て、溶けそうだと思って、
安心した。
試験が終わった。
手応えはあった。
そんな感じで、一回目の受験は終わった。
その後、二回目の受験の当日となった。
僕は一度、受験番号を書き忘れた。
でも、他に問題はなかった。
そして、三回目の受験の前日となった。
この日はいつもと違っていた。
なぜなら、この学校が第一志望だったから。
というか、僕には第二志望という概念はなかった。
ここに受からなければ、頑張った意味がない。
そう思っていた。
そういうプレッシャーもあって、
その日は、夕飯も食べずに、泣きまくって、
疲れて、寝てしまった。
そして、三回目の受験当日となった。
前日の大号泣により、
僕の中からプレッシャーはなくなっていた。
試験が始まった。
順調に解いていった。
しかし、また試験番号を書き忘れてしまった。
でも、問題は解けたからいいことにした。
そして、最後の受験。
僕はゆるい気持ちで、記念受験程度で試験を受けた。
僕の受験は終わった。
嬉しかった、でも、
悲しかった。
みんなとの別れを実感してしまった。
今までは勉強で一杯一杯で、
何も考えられなかったのに。
そしてついに試験結果が返ってきた。
全て合格だった。
本当に嬉しかった。
父、母、兄、そして僕、
家族全員が喜んだ。
父は、三回目の受験の前日に作った、
豪華な食事を作り直してくれた。
母は、ずっと褒めてくれた。
兄は、自分の学生服を僕に着せてくれた。
家族、塾の先生、友達。
全ての人に感謝したい。
みんなありがとう。
……って感じですね、僕の思い出は。
なんか受験生にアドバイスしたかったんだけど、
できなかったな。
でも、一つアドバイスしておくと、
この記事を読んで、
「合格して喜ぶ自分」をイメージして欲しい。
これはとてもいい、と思っている。
正直、この記事はさっきの太字の部分だけでもいいぐらい、
大事なことだから、ぜひやってみて欲しい。
結局、僕の自慢話みたいになってしまいましたね。
まあ、とにかく、
がんばれ、って言いたくはないけど、
「かんばれ!」
それではまた、次の記事で!
おまけ
結局何かアドバイスしておきたかったので、
ちょっとした受験に役に立ちそうな知識を。
算数:今年の西暦「2025」は
「45×45」!
めっちゃキリがいい!
計算問題で出たらすぐ書けるように!
社会:今年の干支は「乙巳」、
だから「乙巳の変」とか「大化の改新」とか出やすいかも!
理科:2024年は能登で地震があったりしたので、
地震の仕組み的なとこが出やすいかも。
国語:受験生時代も苦手だった僕から言えることはない!
さあ、受験生、
自分を信じて戦え!