学生メンバーの思い~留学・GSCへの思い~(メンバー紹介Part5)
こんにちは!
Glocal Solutions from Classroom(GSC)・SNS担当のTAKUYAです。
今回も引き続き、メンバー紹介(学生バージョンPart2)になります。今回はこれまでnoteを書いてきたTAKUYAの紹介もあります。GSCの学生メンバーのほとんどは現在進行形で海外の大学に留学しています。とはいえ、留学に来た理由もGSCに関わろうと思った理由も十人十色。今回は彼らのバックグラウンド・なぜGSCに関わろうと思ったのかを中心に紹介していこうと思います。
Yuki/Seattle Central College: Computer: Business
なぜ、留学したのか?どういった目的で来たか?
私が留学を決意したのは、世界的な視点から社会問題に取り組むための知識と経験を深めることが目的です。特に、東日本大震災を通じて感じた、コミュニティの重要性や社会的弱者への支援の必要性が、私の進路に大きな影響を与えました。震災での経験から、私は社会的脱落者を防ぎ、全ての人が充実した人生を送ることができる社会を実現したいと強く願っています。しかし、そのためには、組織運営やプロジェクトマネジメントといったビジネススキルが必要だと感じました。そのため、ビジネスやグローバル社会に関する知識を深めることができるプログラムを提供しているカレッジへの留学を選びました。留学を通じて、多様な文化や視点を理解し、より広い視野で問題解決に取り組む力を養い、最終的には世界平和に貢献できるリーダーとして成長することを目指しています。
なぜ、GSCに関わろうと思ったのか?
私がGlocal Solutions from Classroom (GSC)に関わろうと思ったのは、このプロジェクトが私の目指す社会貢献のビジョンと一致しており、さらにその実現をサポートできる立場に魅力を感じたからです。私はこれまでの経験から、多様な視点を取り入れたプロジェクトが、持続可能な社会変革を生み出すために重要であると考えてきました。活動の参加者が最大限に力を発揮し、具体的なソリューションを生み出すための環境を整える役割を担うことで、私自身のビジョンの実現にも繋がると感じました。プロジェクト全体の進行を俯瞰し、効果的なリーダーシップやプロジェクトマネジメントスキルを身につける機会を得られることも、この役割に興味を持った大きな理由の一つです。GSCの活動をサポートしながら、私自身も成長し、将来的にはさらに大きな社会貢献に繋げていきたいと考えています。
今後、GSCでどんな活動をしてみたいか?
今後、Glocal Solutions from Classroom (GSC)では、社会的脱落者を防ぐための教育プログラムの開発や、異文化理解を深めるワークショップの企画に取り組みたいと考えています。特に、異なる文化や背景を持つ人々が協力して課題に取り組むことで、多様な視点から解決策を見出すことができると信じています。また、地域コミュニティとの連携を強化し、具体的な社会問題に対するローカルな解決策を模索する活動にも注力したいです。
Takuya/ University of Washington: Business
なぜ、留学したのか?どういった目的で来たか?
留学に来た理由は、イノベーションの本場でビジネスを学びたかったからです。University of Washingtonが位置するシアトルにはAmazon・Microsoftと言った、いわゆる先進的な大企業は勿論、多くの日本企業が北米市場の拠点を構えています。そうした企業はその拠点の近くにある大学と提携し、大学の研究開発などに投資することが多くあります。University of Washingtonもその1つです。そのような大学で最先端の企業の動向やそこで働く人々との交流を持てることはビジネスへの理解に留まらず、自分のキャリアを考えることにも大きく寄与すると考え、選びました。
なぜ、GSCに関わろうと思ったのか?
大学の知り合いに誘われたことと自分自身の経験です。私は高校生の時に探求学習で“教育格差”について学んでいました。大学入学後は教育に関わることはなくなっていましたが、少しは自分自身の経験が生かせるのではないかと考え、参加を決めました。また、0から1を生み出すという経験がこれまでなかったので、良い機会だと考えました。
今後、GSCでどんな活動をしてみたいか?
今後はGSCの活動内容だけでなく、読者の皆さんの役に立つ情報を発信していきたいと考えています。何か発信して欲しい内容があれば、是非ご連絡ください。