【仕事✖️ヒント】スタッフおすすめのパニック防止法
時々なりますよね、パニック。
仕事がどんどんどんどん降ってくる時、ワッ…ワーーーッ!!!ってなりませんか?
でもパニックになると、頭が働かなくなったり、何も手につかなくなったり、気分が悪くなったり…などなど、何も良いことはないので、パニックになりそうな時、自分に合った防止策を持っているといいですね。
今回は、完全テレワークで、どんなにパニくろうが一人…という、GSCのポツンとスタッフに、パニック防止法を聞いてみました!
1、まずは深呼吸か、ため息
パニックになってしまうと、遅かれ早かれ脳も体も機能不全を起こしてしまいますから、とりあえず、落ち着くことです。
焦る気持ちはグッと抑えて、落ち着くために、深呼吸を10回してみてください。深呼吸が苦手なら大きな“ため息”でも良いと、何かで読みました。
体をグーンと伸ばすのもいいです。
あ、もちろん周りに人がいる場合は、ため息はちょっと気を付けてください。不快に思う人もいるでしょうから。
2、仕事を書き出す
“急がば回れ”です。
パニックになりそうな状況になったら、すべきことを整理することほど、近道はありません。紙とペンを使って、できるだけ綺麗な字で書き出しましょう。
頭の中の混乱をアウトプットするということです。
書いている間に冷静になれて、今日中に必ずすべきこと、今日じゃなくてもいいことが見えてきます。
すべき事を書き出してから、優先順位を付けます。
3、スケジュールを決める
それぞれの作業の必要時間を設定します。
悩む時間は15分
調査時間は20分
作業は30分
これは、ウチの代表がよく言っている時間です。
とにかくこの時間で、できるとこまでやってみます。
そして、スケジュールを立てるときは、以前にnoteの記事で扱いましたが、できれば、48:12の法則で立ててみましょう。(時間分割法についてはこちら)
次の48分フル稼働のために12分の休憩をとる方法です。
が、焦っている時に、12分も休んだら逆にストレスかもしれませんね(笑)
時間分割法は、自分にあった時間設定ができます。
要は、休憩は必須ということです。
ちょっとした休憩が、次の1時間の集中力を生み出すことを覚えておきましょう!
4、一番速い方法を考える
自分の不得意な作業ってありますよね?
不得意な作業はどうしても時間がかかってしまいます。
自分が不得意な作業は、それが得意な誰かに手伝ってもらうのが一番速い方法です。
“仕事ができる人”は、“仕事を頼むのが上手”と、よく言いますよね。
日頃から、自分の得意不得意をきちんと認識するだけじゃなく、他のスタッフにも目を配って、みんなの得意不得意や性格をよく知ることはとても大事ということです。
それと、一人では間に合わないと気づいた時は、早めに誰かに手伝ってもらいましょう。
5、タイマーを使う!
作業を始めたら、タイマーをセットしてダラダラ作業しないようにします。
タイマーが鳴ったら、とにかく立ち上がって、コーヒーを飲むとか、トイレに行くとか、体で「やめろ!」と脳に言い聞かせるのが良いそうです。
タイマーが鳴っても、止めて、無視して、キリが良いところまでやりたい派の私には、この方法がいいかもしれません(笑)
6、ルーティン業務をきちんとこなす
どうしても急いでる、焦っている作業から手をつけたいし、早く仕上げたいものですが、気がついたら、それしかしていなかった💦なんてこともあるんじゃないでしょうか?!
ルーティン業務は毎日のことだから、スッ飛ばしても大丈夫な業務という意味ではありません。スッ飛ばしてしまったがために、後で慌てなきゃならないことを増やしてしまったり、他のスタッフに迷惑を掛けてしまうこともあります。
どんな時も、ルーティン業務は決めた通りにこなしましょう。
7、おまけ
回ってきた業務は、その時に“1%でも手をつけておく”というのも良いそうです。
業務内容をサラッと把握しておくだけでも、ちょっとした時に情報収集ができたり、優先順位を決めやすくなったりします。
パニックになりそうな時はいつも、偉人の名言を思い出して、自分を落ち着かせるのも効果があるそうです。
「次の日のことは心配しない、次の日は次の日に心配することがある…」とか。
自分にぴったりの言葉を一つ、二つ覚えておくのもいいですね!
GSCスタッフのパニック防止法、いかがだったでしょうか?!
基本的なことばっかりやん!と思われましたか?
確かに。
でも、
「基本を制する者が世界を制する」
ピカソです。