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【2021年版】GW連休に読みたいおすすめ本ランキング 〜読書初心者・癒し・自己理解〜
「今年のGWもコロナで出掛けられないし、読書でも始めてみようかな?」
<こんな人にオススメの記事>
✔︎ GW連休に読む本を探している
✔︎ コロナ自粛で外にも出られないし、読書を始めたい
✔︎ 読書を始めたいけど、何から読めばいいか分からない
こんにちは、ゴミー(@GOMIE_BLOG)です。
今回はこのGW連休に読む本を探しているあなたにぴったりのおすすめ本10冊を、ランキング形式でご紹介していきます。
◆GW連休に読む本の選び方️
今年のGW連休もコロナで外に出られないし、読書でもして過ごそうと思われている方も多いのではないでしょうか。
でも、いざ読書しようと思っても何を読もうか迷いますよね。そんなあなたにぴったりの一冊を目的別で探していきましょう。
<連休に読みたい読書本の選び方>
❶ 「外れない定番本」を読む
❷ 「癒しを与えてくれる本」を読む
❸ 「自分に向き合える本」を読む
1. 「外れない定番本」を読む
「普段は仕事で忙しくて読書する時間がないけど、連休は時間があるから読書しよう。」
そんな方には、確実に学びがある・感動する・面白い定番の本を選ばれることをおすすめします。
この連休を読書の入り口として、本の素晴らしさをもっと知ってもらえたらと思います。
2. 「癒しを与えてくれる本」を読む
「普段仕事で疲れた心や体をこの連休で休めたい…」
そんなお疲れのビジネスパーソンの皆さんには、癒しを与えてくれる本をおすすめします。
コロナによる自粛生活も長引いてきて、癒しが欲しいと思う方も多いと思います。たまにはのんびり時間を取って、本の世界に浸ってみてはいかがでしょうか。
3. 「自分に向き合える本」を読む
「これからどうしたいか、しっかり時間を取って考えたい。」
普段、仕事をしているとなかなか自分自身に向き合ってゆっくり考える時間ってないですよね。
✔︎ 自分ってどうありたいのか
✔︎ これからの人生・キャリアをどうしようか
✔︎ 自分に今足りてないものって何だろう
そんな自分に向き合うあなたに寄り添ってくれる本を選んでみましょう。
◆GW連休に読みたいおすすめ小説ランキング
では、まずは「小説」のランキングを見ていきましょう。
5位 トリップ / 角田 光代
読みやすさ:★★★★★
癒し:★★★★☆
学び・気付き:★★★☆☆
自己理解:★★★☆☆
普通の人々が平凡に暮らす東京近郊の街。
駆け落ちしそびれた高校生、クスリにはまる日常を送る主婦、パッとしない肉屋に嫁(とつ)いだ主婦――。何となくそこに暮らし続ける何者でもないそれらの人々がみな、日常とはズレた奥底、秘密を抱えている。
小さな不幸と小さな幸福を抱きしめながら生きる人々を、透明感のある文体で描く珠玉の連作小説。直木賞作家の真骨頂。
4位 アイネクライネナハトムジーク / 伊坂 幸太郎
読みやすさ:★★★★★
癒し:★★★★★
学び・気付き:★★★☆☆
自己理解:★★★☆☆
妻に出て行かれたサラリーマン、声しか知らない相手に恋する美容師、元いじめっ子と再会してしまったOL――。
人生は、いつも楽しいことばかりじゃない。でも、運転免許センターで、リビングで、駐輪場で、奇跡は起こる。
情けなくも愛おしい登場人物たちが仕掛ける、不器用な駆け引きの数々。明日がきっと楽しくなる、魔法のような連作短編集。
映画の予告編もありますので、気になる方はご覧になってみて下さい。
3位 ビタミンF / 重松 清
読みやすさ:★★★★☆
癒し:★★★★☆
学び・気付き:★★★☆☆
自己理解:★★★★★
38歳、いつの間にか「昔」や「若い頃」といった言葉に抵抗感がなくなった。40歳、中学一年生の息子としっくりいかない。妻の入院中、どう過ごせばいいのやら。36歳、「離婚してもいいけど」、妻が最近そう呟いた……。
一時の輝きを失い、人生の“中途半端”な時期に差し掛かった人たちに贈るエール。
「また、がんばってみるか——」、心の内で、こっそり呟きたくなる短編七編。直木賞受賞作。
2位 モモ / ミヒャエル・エンデ
読みやすさ:★★★☆☆
癒し:★★★★☆
学び・気付き:★★★★★
自己理解:★★★★★
時間どろぼうと,ぬすまれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子モモのふしぎな物語。
人間本来の生き方を忘れてしまっている現代の人々に〈時間〉の真の意味を問う、エンデの名作。
1位 竜馬がゆく / 司馬 遼太郎
読みやすさ:★★☆☆☆
癒し:★★☆☆☆
学び・気付き:★★★★★
自己理解:★★★★★
幕末維新史上の奇蹟といわれる坂本竜馬。
土佐の郷士の次男坊、しかも浪人の身でありながら、大動乱期に卓抜した仕事をなしえた。竜馬の劇的な生涯を中心に、同じ時代をひたむきに生きた若者たちを描く、大歴史ロマン。
たびたびドラマ化もされ、現在の竜馬像はこの本で形づくられたともいえる、累計2500万部の国民的ベストセラー。
◆GW連休に読みたいおすすめ自己啓発書/エッセイランキング
続いて、「自己啓発書/エッセイ」のランキングです。
5位 仕事は楽しいかね? / デイル・ドーテン
読みやすさ:★★★★☆
癒し:★★★☆☆
学び・気付き:★★★★☆
自己理解:★★★★☆
あなたの仕事観を揺さぶる180ページの物語。
大雪で閉鎖になった空港で、偶然出会った老人の問いかけに、動揺してしまった35歳の”私”。
日々の仕事にゆきづまりを感じ、未来に期待感をもてない私に、老人は一晩だけの講義を開始した。
4位 遠回りがいちばん遠くまで行ける / 有川 真由美
読みやすさ:★★★★★
癒し:★★★☆☆
学び・気付き:★★★★☆
自己理解:★★★★☆
人生を長い旅にたとえられるように、日々の生活もまた旅のようなもの。この瞬間はどんどん遠ざかっていって、もう二度とやってくることはない。
目の前の面白いことや喜びをできるだけ味わって生きていくために、 自分のペースで歩き続けていく。
作家、写真家として多方面に活躍する有川真由美さんによる、 前に進めなくなったとき、道に迷ったとき、歩き疲れたときに読むエッセイ。
✔︎ 人は思った通りの人になる。自分をどんな風に扱ってきたかが大切
✔︎ 世の中のペースには、つかず離れず生きてみる
✔︎ 人からどう見られるかを考えたら、途端にエネルギーは萎えてしまう
✔︎ 3分待つ。3日待つ。3か月待つ。悩みはどうでもいいことになっている
3位 死ぬ瞬間の5つの後悔 / ブロニー・ウェア
読みやすさ:★★★☆☆
癒し:★★★☆☆
学び・気付き:★★★★★
自己理解:★★★★★
数多くの患者を看取った女性介護人が振り返る、老若男女の「最期」の言葉。
「もっとお金を儲ければよかった」という人はひとりもいない――それでは、誰もがする後悔とは?
死の床で語られた言葉は、彼女自らの人生にも影響を与えていく。なぜなら、人生はいつだって変えられるのだから。器用に生きられないあなたに贈る一冊。
2位 置かれた場所で咲きなさい / 渡辺 和子
読みやすさ:★★★★★
癒し:★★★★☆
学び・気付き:★★★★☆
自己理解:★★★★★
置かれたところこそが、今のあなたの居場所なのです。
時間の使い方は、そのままいのちの使い方です。自らが咲く努力を忘れてはなりません。
雨の日、風の日、どうしても咲けないときは根を下へ下へと伸ばしましょう。次に咲く花がより大きく、美しいものとなるように。心迷うすべての人へ向けた、国民的ベストセラー。
1位 道をひらく / 松下 幸之助
読みやすさ:★★★☆☆
癒し:★★★☆☆
学び・気付き:★★★★★
自己理解:★★★★★
昭和43年の発刊以来、累計400万部を超え、いまなお読み継がれる驚異のロングセラー『道をひらく』。
本書は、松下幸之助が自分の体験と人生に対する深い洞察をもとに綴った短編随想集である。これまで、どれほど多くの人が本書に勇気づけられ、また成功への指針としてきたことか。この本には、時代を超えて生き続ける不変の真理があるからである。
もし失敗して落ち込んでいるのならば、「自信を失ったときに」「困難にぶつかったときに」「運命を切りひらくために」の項が、きっと立ち直る勇気を与えてくれるだろう。もし、経営で行き詰まってしまったら、「仕事をより向上させるために」「事業をよりよく伸ばすために」「みずから決断を下すときに」の項が、解決の方途を示してくれるはずである。
事業の成功者であり、それ以上に人生の成功者である松下幸之助であればこそ、その言葉には千鈞の重みがある。あらゆる年代、職種の人に役立つ、永遠の座右の書である。
◆最後に
「GW連休に読みたいおすすめ本ランキング」、いかがだったでしょうか。
今年のGW連休も自粛生活で時間を持て余しそうという方が多いと思います。せっかくの機会ですので、1〜2日、本にも触れる時間を少し持ってみて有意義な時間にしてみてはいかがでしょうか。
読書好きの方も、これから読書を始めようという方も、良いGW連休をお過ごしくださいね。
また、このブログではおすすめ本紹介だけでなく、「5分で読める本の要約シリーズ」も発信しておりますので、興味を持っていただけた方は合わせて覗いてもらえたら嬉しいです。
今回は以上になります。
最後までお読み頂きありがとうございました。今後も仕事や人生に役立つ情報をどんどんアップしていきますので、覗きにきてください。
ではまた!