【1分で☕ほっこり笑エッセイ】音読の宿題。
子どもの頃の話。
クスッと笑える、ほっこりエッセイ。
平易な言葉で読みやすい。
1分で読めちゃう。
肩の力を抜きたいときに。
リラックスタイムのおともに。
よかったら、お立ち寄りください☕
音読の宿題。
小学生低学年の頃。
小学生低学年といえば、国語は重要科目。
宿題はもっぱら国語の教科書の音読だった。
親に、音読を聞いてもらい、音読カードにサインを貰って完了。
教科書の読み物を音読するだけだから、簡単。
でも、私はやらなかった。
なぜか。
読むのがめんどくさかったから。
だって、サインさえあれば、読んだかどうかは先生には分からないでしょ?
そう思った私は、親のサインを自分で書いた。もはや、サインが宿題。
一所懸命、苗字の漢字を真似て書きましたよ。
ただね、小学校低学年。
しかも、苗字の漢字の画数多め。
たぶん、先生にはバレてたね。
先生って、成長を急がず温かく見守ってくれる。
ほんとはね、音読が苦手だった。
先生、気付いてたよね。
欲を言えば、音読の宿題はやめてもらえると嬉しかったな。
※改題:サインの宿題。
お読みいただきありがとうございます。
ほっこりしていただけていたら、嬉しく思います。
次回もお楽しみに☕
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