MP087_不甲斐ない点を知れると近くなる
※【MP】=Make Progress:成長+書いてきた記事数
お友達の関係の中で、「思ってたような印象と違った」と感じたことはあるだろうか?
今日は、久しぶりにランチをする友人との時間を通して、友人の印象が変わった体験をしたので、そのことについて、書いてみようと思う。
☑️回を重ねるごとに、いろんな印象を与えてくれる
いつもは穏やかで、コミュニケーションがソフト。
優しくて気遣いができる友人。
しかし、話を聞いてみると、1本筋が通っている。
そういった芯を持っている人は、その芯を見せない。自分の中に大切にしている。話を聞いてみて、どんな行動をしたのか、何を感じたのか、自然な会話の中で、そういった一面を見せてくれる。
芯を持っていることと、自己主張が強い・自己中は紙一重かなと思う。
その友人からは、「芯のある人なんだな」と感じた。
そう感じられた理由を考えてみた。
普段の会話では、相手の話を聞き、何をしたいかを鑑みて、自分の行動も柔軟に変化できる。
自分は何に芯を持ちたいのかをわかっている。
しかし、そこに固執するのではなくて、相手の考えをしり、自分と思いが重なることについては、すり合わせができる。
そんな姿勢から、素敵さを感じた。
☑️自分の中で好きで誇れるものがある
例えば、絵を描くことが好きだとしよう。
それを自慢でもなく、謙遜でもなく、好きだから共有するといった心持ちで、見せてくれる。
そういう姿勢に惹かれる。
自分の描いたものを褒めて欲しいわけでもない。
自分には絵【くらいしか】ないんです、といった謙遜感もない。
ただただ好きで、そのことの素晴らしさを共有したいと思わずともつい伝えてしまっている。
そんなスタンスで話せるトピックを持っている人は素敵だと思う。
☑️自分のことについて、伝えられる
例えば、ちょっとおっちょこちょいな点。
起こりっぽい点。
めんどくさがりやな点。
そういった、人間なら誰しも持っている姿を共有してくれると気持ちがグッと近くなる。
「こういった面もあるんだなー。(私と同じだな。)」
自分との共通点を見れること、またそれが、少し不甲斐ない点であれば、相手の人間味を感じ、さらに近くなれる。
素敵な友人を持てて幸せだと思う今日この頃。
普通の日々を、そんな人たちとちょっと楽しい時間を過ごしていきたいと感じた。
本日もご一読ありがとうございました。
【本日のた1パーセントの成長】
今日は普段とは違った、ランチを楽しみました!