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ブラック度ダントツNo.1 飲食業!

転職において「業界」を選ぶことはとても難しいが

飲食業界においては賛否両論!

どれだけ頑張っても構造上給料が上がらない業界として

レッテルを貼られていいる。コロナで下り坂で業界となり

縮小している業界でもあるのでのしばらく

ただただ苦しい毎日となるでしょう。

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社会貢献性が高くその仕事にやりがいを感じていたり、

自分の好きな仕事ができる業界ならいいですが、

それらの理由以外の場合は論外です。下り坂業界で働くと給料は安い、

休みは少ない、新しいスキルは身に着かない、のトリプルパンチを食います。

ちょっと前の世代はそれが美徳と感じているようで流石に現在では無理だろう。

伸び盛りの業界に転職しただけで2年後に給料2倍、有給休暇で海外旅行、

新しい後輩もどんどん増えリーダー職になり成長。その後転職してさらに給料が

倍々に。。これはインターネット業界の一例だが

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同じ努力なら伸び盛りの業界で努力したほうが成果につながりやすい
 
今「頑張っても成果がでない」「同世代より給料が安い」「

能力が低いのか仕事がうまくいかない」と感じている人は、今いる業界自体に問

題がある可能性も!売れる業界で勝負しないとお金にはならない。好きでやるな

ら別だが。。「就職してはいけない業界」の重要な指針になるのは離職率だ。

離職率が高いのはやはり何か問題がある業界なのだ。

厚生労働省が業界別に離職率を調査したデータを元に離職率が高い業界トップ4の

ダントツが悔しいが「宿泊・飲食業界」なのだ・・

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たとえいい条件の求人が出ていても要注意であることは変わらない。。

2017年、飲食・宿泊業界の入職率33.5%、
離職率30%と全業界においても圧倒的トップの離職率
飲食業界はブラック業界としても知られており、

実際に過酷な労働環境下で働いている人ばかりと考えるのが普通だ。

かつ労働時間に対して基本給が低かったり残業代が出なかったりということも珍

しくないので、就職を考える際には待遇を事前にきちんと調べる必要がある。

飲食業界は仕事の幅が少なく、仕事が大きく変わらずキャリアアップを

見込めないことが得てして多い。自分の将来を考えたときに

「このままでいいのか?」という疑問が生じて異業種に転身する人も多い。

離職率の高い飲食業界は裏を返せば「選択肢も多い」

今働いている店舗が嫌でも、他にたくさん店があってどこも人を

欲しがっているからすぐに働ける。。そしてすぐ辞める。。この繰り返しだ。

働きやすさに応じた環境を求めることができるため、

転職しやすい業界で、それも離職率が高い一因だろう。

宿泊業界も飲食業界と同様、職場によって労働環境が大きく異なり、かつ合わな

ければ他の選択肢がいくらでもある。娯楽業界の離職率は22.1%と飲食・宿泊業

界に次ぐ高さだ。遊園地・ゲームセンターやパチンコ・アミューズメント。

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サービス業ならではのストレスと、特殊な客層も相まって離職率が高くなってい

ます。立ち仕事のため体力的に大変な点も離職率が高い理由です。とくに他の人

たちが休んでいる時が稼ぎ時でもあるので、世間と同じように休日をとれないこ

とに対する苦労がある。娯楽業界には人手不足な企業が多いために労働環境が悪

化しやすく、離職率が更に高くなってしまうという負のループに入る。

残念ながらサービス業全般の質は悪くなる一方だろ。そんな中光を見出した

ところが勝つことになるでしょう。

付加価値つけようサービス業マガジンVOL247

次回・・それでも新しい形で始まる飲食サービス業

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