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不思議な体験
おはようございます☀
いつもその時直感で書こうと思ったことを
下書きも無しに書き出しているtomoです。
今回は学び以外にも自身が体験した
不思議体験をお話ししたいと思います。
あれは小学校5年生の時でした。
僕の学区は変質者との関わりを防止するために
集団登校というのを行なっていました。
集合場所はいつも僕の家の前なのですが
母親に『いってきまーす!』と挨拶をして
玄関を開けた瞬間に飛び込んできたのは
自分の何倍もあるだろう大きさの
ニホンカモシカが玄関前で僕を待っていたのかと
言わんばかりにじっと僕を見つめていました。
率直に『えっ、でか』と話し
恐怖で声が出ませんでした。
僕の家は近くに大きな山があるので
よく野生動物が降りてきては歩いているのですが
玄関開けて家に入ってきそうな距離で僕は
硬直しました。
しばらくニホンカモシカと見つめ合っていると
母が降りてきて叫びました。
『扉閉めなさい‼️入ってくるよ‼️』
その声でハッとなり僕は戸を閉めました。
『私もあの距離で逃げないカモシカ初めて見たよ』
母がそういうと裏口から出ていきました。
びっくりしたな〜と感じながら
僕は安心して胸を撫で下ろしました。
しかし今思うとこれは始まりに
過ぎなかったのです。
それ以来1年に1度のペースで野生動物が
家の近くをうろうろすることが増えました。
幼かった僕は日本の国鳥であるキジを
追いかけ回してよく遊んでました。
なぜなら綺麗だったからです。
その時も何度か見られている感覚がしたのを
覚えています。
門限が厳しい家だったので友達とバイバイした
後でキジを追っかけるのでした。
中学1年生の頃
親戚のおじさんに連れられ
ゴルフの打ちっぱなしに行った時
全然球が打てずモヤモヤしていました。
しまいには球を蹴って遊んでいたら
飛んでいった先に熊がいました。
しかも3匹
ツキノワグマでかわいいとずっと眺めていたら
お母さんグマが僕を見て
またじっと動かなくなりました。
僕は再び硬直していたみたいで
親戚のおじさんから
『食われるで車戻るぞ‼️』と大きな声で話し
ハッとして再び我に帰りました。
僕は野生動物と向き合う時
なぜだか心ここに在らずという
状態になってしまいます。
逆に飼い犬や飼い猫がいる友達の家に
遊びに行くとめっちゃ動物に懐かれます。
高校の3年生の冬時には塾帰り自転車に乗って
家の帰路を進んでいると
父から電話がかかってきて
『玄関に猪が2頭寝てるから大丈夫になるまで帰ってきてはいけないよ‼️』と言われました。
えぇー!家までもうすぐなのに
となった自分ですが
急に後ろから蹄の音が近づいてくるのを感じ
振り向くと全速力でカモシカが自分めがけて
突進して来ているのを見ました。
同時間に2種類の野生動物に振り回されて
結局友人宅で朝まで過ごさせてもらいました。
なぜなのかわかりませんが
野生動物との距離が近い生涯を過ごして来て
未だなぜなのかわからない状況です。
嬉しいのだけれど野生動物から愛されてるのか
それともメッセージをくれてるのか
わかる方がいたらご教示いただきたいです。
最近はというと近所の公園へよく満月を見ながら
月光浴をするのですが
大体気がつく頃には
お隣に野生の猫ちゃんがいます。
なので気が向いて月光浴をする時には
いつも一緒に光を浴びています。
動物が好きなので生き物と近くで
ゆったりできるのは嬉しいなという
いつもとは違う投稿でした‼️
いつも読んでいただき皆様
本当に感謝しております😊