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【一日一問】心に響く「一冊」は何か?
みなさん、こんばんは。
Grounding Lifeのゆかです。
今日は「読書の秋」にちなんで「心に響く一冊」について。
本にせよ、映画にせよ、何か心に響く作品について尋ねる時、私はそこに「どんなことが大切だと感じているのか」をいうことを投影している事を意識しています。
大切だと感じるものには「大切にしたい価値観」が現れているのです。
最近私は「児童書」をよく読んでいます。
子育てをスタートした12年前、田舎の両親が孫への贈り物として「毎月2冊の絵本・児童書が届くサービス」をプレゼントしてくれました。毎年20冊近い本が12年、我が家の本棚には多くの絵本・児童書があります。
◆本の贈り物サービスはこちら◆
最近、仕事の合間に児童書を読むのですが、このひと時がとても穏やかな時間になっています。無心で物語を読むとき、私の意識は過去にも未来にも行かず「今ここ」に居続けているのです。
ふと30分ほど夢中になっていることに気が付くと「あぁ、いい時間を過ごしたな」というような気持ちになります。
今週響いた本はこちらです。
あらすじ)ショーコは、友達との付き合いや勉強することの意味など、悩みや疑問を抱いています。しかし、塾の友達カナと家出猫ポーラを探すことをきっかけに、疑問を解く糸口をみつけます。
今日の問い
皆さんは『心に響く一冊』を持っていますか?以前読んだ本でも、最近読んだ本でもよいです。どんな本に「心を動かされる」のでしょうか。そこにどんな価値観が現れますか?
私は「穏やかさを大事にしたい」と今思っています。物語の内容そのものより、その物語から伝わる空気が静謐で穏やかでゆったりしたものである時、私はその本に心が響くのを感じます。
時間を穏やかに過ごし、この人生を生きる。私にとって今それはとても大切なことなのです。
問い:心に響く「一冊」は何か?