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おすすめ絵本「アンジュール」 ある犬の物語


先日、「ぐりとぐら」の絵本を取り出す際に、紹介したい絵本をいくつかピックアップしていたので、今回は、文字の無い、デッサン画の絵本を紹介します。

この絵本との出会いは、10年以上前。
表紙に描かれている犬の絵が、実家にいた愛犬にそっくりだったため、迷わず手に取りました。

この犬の、少し寂しそうな様子も、気になりますよね


表紙をめくると…衝撃的なシーンに、絶句…

走る車から捨てられる犬!


犬が走行中の車から投げ捨てられている!
それだけでも、とんでもない絵本を手にしてしまったと、ショックを受けたのに…

愛犬に似ている犬なんですよ…

うちの子に似てなくても、犬好き…いいえ、動物を愛する人たちへ、かなりのインパクトを与えたと思います。
そう言う意味では、一瞬にして、物語りへ引き込まれてしまう作品ですね。
だって、こんなシーンで終わらせたくないじゃないですか。

さらに、衝撃的なシーンが続きます

自分を捨てた家族の車を必死に追う犬


あー、もう無理。本屋で泣きそう…


しかも、この描写!鉛筆一本で、どうしてここまで表せるんだろう

すごいスピードで、必死に追いかける犬

辛くて、胸が苦しい


ページが変わっても、まだ追い続けている


こんなの、立ち読みできません。
結末だけ確認して、購入しました。



嘆き悲しむ犬(私の影入りすぎ…写真下手てすみません)



彷徨う犬



この下はエンディングです。ネタバレにご注意下さい
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見つけた光


良かったね


最後は、少年と絆を結び直しておわる


この絵本は、ファンが多いようで、10年以上…もう15年くらいになるのかなあ

我が家に遊びに来た友人が、飾ってあった、この絵本を見つけ、大興奮!

なんで、なんで、なんでー!

と、叫ばれたのを覚えています。

彼女も、大好きな絵本で、号泣したそうです。

文字が無く、デッサンで表現している点も、人気の理由でしょう。


是非、味わって下さい。


さて、最後は、告知です。

今週の金曜日に、お話します。
今回は、ポジティブ思考になるためのワークをご案内します。


当日は、以下のリンクよりお入りください

10月25日(金)20時から21時
「ペットロスから考える幸せな暮らし」



Google Meet の参加に必要な情報
ビデオ通話のリンク: https://meet.google.com/ocm-eneq-xum

皆さまのご参加、お待ちしております。

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