パキスタン出身の先生から教わった感動レベル★パキスタンカレー
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リュウジさん、コウケンテツさん、有賀薫さんなどが活躍するWebメディア「アイスム」さん主催のお題「 #うちのカレー 」に参加しています♪
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イギリス在住のモコモコさんです。
近所にあるコミュニティカレッジで英語を学んでいるのですが、
パキスタン出身の先生がセメスター前の最後の授業日にパキスタン料理を持ってきてくれました。
レーズン入りの甘い細長いバスマティライス、チキンとじゃがいもカレー、ひよこ豆カレー。
家庭で作られた手作りパキスタンカレーは、レストランで食べる濃厚でクリーミーなカレーとは違って、言葉には表せない素朴で慈愛に満ちた家庭のカレーはとても美味しかったのです。
先生にすぐさま、ひよこ豆カレーのレシピを教えてもらいました。
自分でつくるモサってるひよこ豆カレーではない、ホロホロと口の中で崩れるひよこ豆カレーは感動レベルだったのです。
その爆発的に美味しいひよこ豆カレーのベースを応用して、
チキンとズッキーニに変更して作ってみました。
★パキスタンカレーの材料はこちら
★黄金オニオンを作ってくよ!
まず、鍋に油をひいてから玉ねぎを入れてから、火にかけます。
火は弱火~中火の弱めで少しづつ加熱します。
5~6分くらいたち、ニンニクとショウガを加えて、全体が黄色っぽくなったら、少し水(大1)を加えて混ぜます。
また、火加減をみながら、黄金色になるまで混ぜてください。
※焦げないように、少し水を加えて調整してくださいね。←大事
★カレーペースト作り!
スパイスの◎を加えて、玉ねぎペーストとよく混ぜます。
トマト缶半分も入れて、全体が一体化するように練ります。
※様子をみて、追加で油を入れて焦げないようにしてください。
★野菜とお肉を入れて軽く炒めましょう。
鶏胸肉とズッキーニを入れて軽く炒めましょう。
少し鶏肉に火が通るくらいでok
※じゃがいもやナス、しし唐などお好みの野菜にチェンジしても◎
★お湯を入れて煮込むよ。
軽量カップ半分の沸騰したお湯を入れ、蓋をして10分ほど煮込みます。
沸騰させたら、弱い中火でコトコト。野菜とお肉に火が通るまで火にかけます。
★お好みでパクチーとクミンシードを入れて完成!
パクチーとクミンシードがあれば、最後に入れて火に少しかければ、できあがり!これがなくても、十分美味しいです😀
★カレー作りを考えさせられた一品
かれこれ、10年くらいスパイスカレーを作ってきましたが、とても考えさせられた、いや、気づきが多いレシピだったのです。
まず、自分がつくるカレーは、トマト味が強すぎたんだ。いつもスパイスをこれでもか!ってくらい入れてました。このレシピは、スパイスの量が少ないように感じますが、とっても美味しいです。そして、黄色い。ちゃんと、ターメリック君の仕事が発揮できている瞬間に立ち会えました。トマト缶は全部使ってなんぼ、という変な思い込みを捨てて、残った半分のトマト缶は次の日、トマトチキンライスに変身しました。
クミンパウダーとコショウを使わない。
いつも、カレーはクミンが主役だとばかり思ってました。でも、実は、表舞台に立たない日もあるということです。そして、このレシピでコリアンダーファミリーがとてもいい仕事をしてくれらのです。それに、大いに感動を覚えました。乾燥パクチーも新鮮パクチーもお互いに出せない味があるということ。これには、びっくりしたとともに、面くらいました。
先生がレシピを教えてくれる時、『わたしのレシピはシンプルなの。ガラムマサラとかそういうの使わないのよ。』と。
先生みたいに、スパイス単体を上手に組み合わせて作る魔法使いのようなスパイス使いにいつかなりたいと思った特別なレシピ。
たくさんの人に、このレシピ広まってほしい💛💚💙💜
是非、作ってみてください😊
質問などコメントもお気軽に書いてください🎵
モコモコさん
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