shu-ichi Taguchi

パリ留学中、ピアノの重力(量)奏法に出逢い、帰国後ギターに応用できないだろうかと199…

shu-ichi Taguchi

パリ留学中、ピアノの重力(量)奏法に出逢い、帰国後ギターに応用できないだろうかと1999年から研究を始めました。不自然な弾き方見かけることは現在でも変わりません。健康維持に役立つ自然な弾き方を初心者から伝えています。(株)ギタルラ社・東京古典楽器センター、絃楽器イグチで指導。

最近の記事

第14回クラシックギターサマーセミナーin原村盛況に終えました。

受講生&聴講された方からの感想 講師演奏会は感激のうちにも先生方の丁寧な音楽、レンジの広さ等々勉強させて頂きました。 ♬1日目は荘村先生 まずは褒め上手 久しぶりに褒められた言葉に出して褒めるって大切ですね。 私も見習おうって思いました。 ♬2日目は大萩先生 この曲は何をイメージして作られているかと言う話がとても参考になりました。 情景をイメージして弾くと表現が自然にできて、楽しくなって来ました ♬3日目は田口先生 弦を弾く時の爪の角度や腕の使い方を教えて頂きました。

    • Guitar&Pianoジョイントコンサート2024終演しました。

      昨晩は、5年ぶりに家内とジョイントコンサートを開催しました。悪天候と中央線の人身事故による運転見合わせや遅延が重なってハラハラしましたが、無事に時間通りに開演することが出来ました。ホールの空調が古いので除湿機能が無くて、楽器が湿度を吸っていくのを感じました。しかし、ホールの響きは最上で、ピアノも数年前に入れ替えたばかりのスタンウェイで極上の音でした。背後から頭上をふぁ~と飛んでいく音が気持ちが良かったです。5年前より体力減を感じるようになりましたが、長年タッチの研究をして来て

      • ギターメトード:基礎P.29高音部が4分音符、低音部が8分音符

        P.29の課題3は、低音部が4分音符で高音部が8分音符ですので低音をつなげて高音部が8分音符に聞こえるように右手で消音を致します。 課題4から7までは高音部が4分音符なので低音をつなげます。低音が8分音符に逆転していますので低音部を8分音符に切ります。

        ¥100
        • 第14回クラシックギターサマーセミナーin原村受講生・聴講生 募集中!!

          2024年8月23日(金)~25日(日)2泊3日 サマーセミナーの目的・趣旨 クラシックギターの魅力を再認識してもらうことから故稲垣稔氏(2013年6月26日没)と共同で2007年にスタートしました。クラシックギターが持っている「無類の美音」を心耳で聴き、その素晴らしさを一人でも多くの方に伝えていこうと開催しております。 参加資格:初心者からプロ志望までレベルを問わずご参加いただけます。 ■特別ゲスト講師陣 特別ゲスト講師:荘村清志先生 特別ゲスト講師:大萩康司先生

        第14回クラシックギターサマーセミナーin原村盛況に終えました。

          ギターにおける重力奏法は、健康維持につながる

          パリ留学中、ピアノの重力(量)奏法に出逢い、ギターに応用できないか? 研究を始め、2012年に『ギターメドード基礎』を出版。教本初の消音法や手を痛めた方の機能回復や健康維持に重力量奏法を役立ています。これまで、まったくの初心者からプロの方まで、また独学だった方やお子さん、学生さん、成人、高齢者等様々な方々を指導してきました。 他の教室から移られた方から伺ったお話です。 *音符を単なる左手の押さえる箇所としか教わっていなかった。 *どうしてそのように手を動かすのか?役割を教わっ

          ギターにおける重力奏法は、健康維持につながる

          ギターメトード:基礎P.28音価を守る(連桁の違い)

          8分音部や16分音符の旗が個々に書かれている時と連桁になっている時では意味合いが違います。旗1つは独立したように切り、音量も同じぐらいにします。連桁の場合2つは、ペアに聞こえるように長さと音量を微調整します。3連も4連も同じです。また、フレーズの区切りを顕す為に旗1つにして残り3つを連桁にする場合もあります。 低音部4分音符と高音部8分音符の弾き分けです。課題1は、高音が3弦開放弦なので繋がってしまいますので右手で3弦を切って弾き分けを練習していただきます。

          ¥100

          ギターメトード:基礎P.28音価を守る(連桁の違い)

          ギターメトード:基礎P27ロンドンデリーの歌

          ロンドンデリーの歌に入る前にP.14、P15の課題を毎回基礎練習するようにしてください。親指を人差し指に寄らないように離して楕円で回す動作は日常に無い動きです。継続して行わないと身に付かない動きです。ロンドンデリーの歌では、左手のヴィブラートをかけれるように練習してください。カッコ1と2ドのスラーが抜けていました。訂正してください。

          ¥100

          ギターメトード:基礎P27ロンドンデリーの歌

          Guitar&Pianoジョイントコンサート2024

          年に1度こじんまりと家内とジョイントコンサートを行っていましたが、かんげい館も閉館し、コロナ感染と続きました。5年ぶりに再開いたします。お互いに前半はソロをし、後半は久しぶりにアランフェス協奏曲を演奏する予定です。6月28日(金)夜7時ですが、近郊の方聴きに来ていただけると有り難いです。

          Guitar&Pianoジョイントコンサート2024

          第1回TAMAステージ練習会無事に終わりました。

          小学4年生から70代までのクラシックギター、10弦ギター、フラメンコギター愛好家14名がソロ演奏を致しました。個性が光った良い練習会となりました。第2回の予定が決まり次第参加募集を致します。

          第1回TAMAステージ練習会無事に終わりました。

          ギターメトード:基礎P.25P.26

          ぶんぶんとその伴奏です。左手の押さえる向きに気を付けましょう。2オクターブのぶんぶんは、高音弦から低音弦に入れ替わる際にしっかり消音を練習してください。P.26予備練習高音弦と低音弦入替の練習課題です。この時の消音は、高音弦➂②➀にimaを置くようにしてください。➀弦から⑥弦までのハ長調音階では、左手の手首の使い方を説明しています。参考以下のビデオ活用してください。

          ¥100

          ギターメトード:基礎P.25P.26

          第1回TAMAステージ練習会

          お近くの方、どうぞご見学にいらしてください。(^^)/ 練習会の趣旨 多摩多摩地域にギター関連のイベントが少ないのでステージ練習会を継続することにしました。日頃の練習の成果を試す場として小ステージにて空間の広がりを耳に慣らす、大切な本番前の予行練習に衣装を着て試すなど緊張の中でどれくらい身に付いているか。試す場としてや交流の場として活用していただきたいと思います。今回は、指慣らし&控室として午前9時から16時半まで音楽室練習室を用意できました。本番前の控室から舞台へスタジオ1

          第1回TAMAステージ練習会

          エミリオ・プジョール F.タレガの晩年最後の高弟Emilio Pujol, 1886年4月7日 - 1980年11月15日94才没)はカタルーニャ地方リェイダ県出身の作曲家・ギタリスト・音楽教師。本名はエミリオ・プジョル・ビラルビ

          エミリオ・プジョール F.タレガの晩年最後の高弟Emilio Pujol, 1886年4月7日 - 1980年11月15日94才没)はカタルーニャ地方リェイダ県出身の作曲家・ギタリスト・音楽教師。本名はエミリオ・プジョル・ビラルビ

          ミゲール・リョベート F.タレガ高弟の1人 A.セゴビアにタレガ奏法を伝えた名ギタリスト(Miguel Llobet Solés, 1878年10月18日 バルセロナ - 1938年2月22日)はカタルーニャのギタリスト・作曲家。

          ミゲール・リョベート F.タレガ高弟の1人 A.セゴビアにタレガ奏法を伝えた名ギタリスト(Miguel Llobet Solés, 1878年10月18日 バルセロナ - 1938年2月22日)はカタルーニャのギタリスト・作曲家。

          フランシスコ・タレガ  近代ギターの父 Francisco de Asís Tárrega y Eixea , 1852年11月21日 - 1909年12月15日)はスペインの作曲家。スペインのギター奏者。

          フランシスコ・タレガ  近代ギターの父 Francisco de Asís Tárrega y Eixea , 1852年11月21日 - 1909年12月15日)はスペインの作曲家。スペインのギター奏者。

          ジョン・ウイリアムズ セゴビア門下

          ジョン・ウイリアムズ セゴビア門下

          アンドレス・セゴビア 普遍的な美しい右手のフォーム      ~前腕の重みが右親指に自然にかかっている~ Andrés Segovia Torres、爵位:サロブレーニャ初代侯爵1893年2月21日 - 1987年6月2日94才没

          アンドレス・セゴビア 普遍的な美しい右手のフォーム      ~前腕の重みが右親指に自然にかかっている~ Andrés Segovia Torres、爵位:サロブレーニャ初代侯爵1893年2月21日 - 1987年6月2日94才没