第10回 うつ病寛解の為のマインドフルネス part2
こんにちは。社会復帰を目指すASD、うつの2児パパです。
昨日は、こんなことがありました。
私が少ししんどくて寝室で寝転んでいる時、妻と子供のやり取りが聞こえて来ました。
子供「ママ、見て見てー」
妻「見てるやんかー!」
妻がオシッコに子供を連れていくと
妻「自分でオムツぬいで!」
と、最近口調が強いのが気になり、口調が強いよと指摘すると、妻は
妻「朝出掛ける用意する大変な時にさあなたがゴロゴロしてるのもあるかも」
と言われ、事実ではあるけれど、少し傷心したというエピソードでした。
今回も、マインドフルネスの続きです。
わたしたちは、一日の半分を目の前の体験から離れ、どこかに心をさまよわせているそうです。
アメリカ国立科学財団の研究によると、人は1日に1.2万〜6万回思考をしています。そのうち約8割がネガティブな内容で、約9割が前日と同じ内容を繰り返しているそうです。
マインドフルネス瞑想は、そのどこかに彷徨っている心をいまここ、に連れ戻す働きがあります。そこから、自分が実際に何を体験しているのか、その時点の思考や感情、感覚を観察していきます。
まずは、皆さんも実際にやって見ませんか?
やり方は次の通りです。
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