“親はこうあるべき”に縛られないで:べき論に囚われない子育てのすすめ
「親ならこうするべき」
「ちゃんとしなきゃダメ」
――そうした言葉を聞くたびに、心が重くなることはありませんか?
子育てをしていると、世間の“べき論”に押しつぶされそうになることがあります。
でも本当に、すべての親が同じように完璧である必要があるのでしょうか?
日々の忙しさに追われる中で、肩の力を抜いて自分らしく子育てをすることが、時にはもっと大切なことかもしれません。
こちらの記事をご覧ください。
記事で紹介されているのはサラリーマンの事ですが、同じ事が育児をしているパパママにも当てはまると思います。
育児をしているとどうしても、
「親はこうあるべき」みたいな“べき論”を考えてしまいませんか?
料理は手料理であるべき。
子どもは早く寝かせるべき。
ママは育児に専念するべき。
パパは仕事を優先するべき。
このような“べき論”に縛られていませんか?
周りの人に言われる事もあるでしょう、自分の両親や義理の両親に言われる事もあるでしょう、パートナーに言われる事もあるでしょう、SNSで目にする事もあるでしょう。
でも自分自身で“べき論”を自分に言ってる事が一番多いのではないでしょうか?
私自身がそうでした。
自分自身に「父親はこうあるべきだ!」という理想の父親像を自分に押しつけていました。
その理想の父親像と現状の自分の姿のあまりにも大きいギャップに悩んでいた時期もありました。
一番感じていたのは、時差出勤を始めたての時です。
自分が周りの同僚よりも早く帰り、息子のお迎えに行き、ご飯を食べて、21時くらいに寝ようとした時に、ふと考えてしまったんですよね。
「いま自分が寝ようとしているこの時間でも一生懸命仕事してる人達いるんだろうな。父親って仕事を頑張るべきなんじゃないかな。自分の今のこの姿ってどうなんだろ」
結果として、
父親としても、ビジネスパーソンとしてもパフォーマンスを落としてしまいました。
そんな悩んでいた時に、
The Breakthrough Company GO CEOの三浦さんのインスタで吹っ切れました。
「言語化力」などのベストセラー作家でもある三浦さんが年末に質問を募集していたので、
上記内容の悩みを投稿したら返信をいただき、
この言葉で本当に目が覚めたというか、吹っ切れました。
別に仕事と育児を切り離さなくていいんだと。
仕事とかプライベートとか関係なくて、
自分という人間がまるッとそのままコンテンツになってるんだなーと思えたんですよね。
そこから自分の考える理想の父親像を変えました。
ここで先ほどの記事の話に戻ります。
この記事でも言われているのですが、
自分の思う理想を捨てるのでないです。
“緩める”
これが大切です。
自分の手が届く範囲で理想を追う。これが良いんじゃないかなーと思います。
今の私はそれなりの父親に慣れてるんじゃないかなーと思ってます。
ありきたりの言葉にはなりますが、
パパママのみなさん、
是非息抜きしていきましょうね!
息を吐いてゆるめていきましょうね!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
えいでした。
W.I.N.S.
(Work, Inspire, Nurture, Succeed)
パパママが家庭でも職場でも自分らしく成功に向かって前進する事を応援しています。
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