「早く支度しなさい!」保育園の送りの時に子どもに言ってるけど、本当に言いたい相手は子ども??
育児中にイライラしてしまう瞬間、ありませんか?
おもちゃが散らかっていたり、子どもが言うことを聞いてくれなかったり…。
でも、その感情は必ずしも子どもに対するものではないのかもしれません。
気づけば、私たち親自身が追い詰められて余裕を失い、心のゆとりがなくなっているのです。
余裕があるときには「まあいいか」と流せることも、時間や気持ちに余裕がないと大きなストレスに感じてしまうものです。
この記事では、イライラの本当の原因に目を向け、少しでも心にゆとりを取り戻すためのヒントを考えてみたいと思います。
私もよくそんな事があります。
最近も自己嫌悪になった事がありました。
息子と東京駅に「Magical Journey Shinkansen」を観に行きました。
息子は新幹線が大好き。そのうえディズニー好きの為、これは行くしかない!!
時刻表は前日22時にならないと更新されない為、スケジュールを組むのはなかなか大変ですが観に行けて本当に良かったです。
ただ当日自分が寝不足だった事もあり、疲れがありました。
休日の息子はいつもお昼ご飯の後、抱っこしながら帰ると必ず寝てくれるのですが、この日はなかなか寝てくれません。
しまいには「自分で歩きたい!」と言い始めて困ってしまった。
なぜならこの日は雨だったけど、抱っこすればいいやという気持ちでいたから息子の雨具や傘を持っていない…。
つまり歩かせてあげられない…。
その事を伝えると息子は泣き始め、だんだん私自身も不機嫌になってきて、その私を見てさらに大泣きという超悪循環になってしまいました。
その後家に帰ってからはかなり自己嫌悪に陥りました。
似たような経験をした事がある方ってけっこういると思うんですよね。
「ああ、なんであんな言い方しちゃったんだろう」
でも私はわりとすぐに切り替える事ができました。
ある意味、客観的に自分を見る事ができたからです。
「なんで息子の前で不機嫌になってしまったんだろう?」
→朝早く起きてしまって、少し寝不足だったな。
→だから体力の「余裕」がなかったな。
→そうか、体力の「余裕」がなくて不機嫌になってしまったんだなー
→今度から週末は体力万全で迎えよう、的な。
だからもし子どもに対しての行動で、
自己嫌悪になってしまう方は一度客観的に自分自身を見てみて下さい。
きっとそれはあなた自身の「余裕」がなくなっている時じゃないですか?
親の余裕は、子どもの為。
頭の片隅に入れておきましょうね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
えいでございました。
W.I.N.S.
(Work, Inspire, Nurture, Succeed)
パパママが家庭でも職場でも自分らしく成功に向かって前進する事を応援しています。
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