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我が胃は一日たりとも休まず

1月7日、七草粥の日。
我が家の七草粥は何故か”お粥”ではなく、サラサラの”お茶漬け”タイプだ。
そして私はお粥よりもお茶漬けが好きである。
それとは関係なしに、以前からずっと我が家は七草茶漬けだった。


七草のうち、どの草かはわからないが、ほんのり泥臭さを含んでいて、その”ワイルド”な風味が新春のピリッとした空気にあっているような気がする。
我が家な夕飯に七草粥をいただくが、七草と白飯だけでは寝るまでにお腹が空いてしまう。
我が家な夕食後は水以外の飲食禁止なので、どんなにお腹が空いても食べるものは出てこない。
そこで、わりと”しっかり”した具が入った七草粥になる。


今年は、七草の他、我が家では定番の鶏肉、小松菜、大根、人参の他に、通常の1/3くらいの大きさのお餅が入っていた。もちろん白米もサラサラお茶漬け状態で入っている。薄味、野菜中心とはいえ、お正月明けの胃休めとしてはボリュームがある。
今年のお正月はたいしたご馳走もなかったので、もっとボリュームがあっても良いくらいだった。

というところまで書いてWikipediaを読んだところ、七草粥は1月7日の朝に食べるものだそうだ。朝からこれを用意するのは大変じゃないかな…

七草のパックは年々高くなっていくように思う。
毎年「べつに食べなくてもいいかなぁ」と思いつつ、あの泥臭いワイルドな味が恋しくなる。
我が胃は一日たりとも休まず、今年1年間元気に働いてくれることだろう。

ああ、お腹すいたなぁ…


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