もしかして、ストレス溜まってる⁇その2
なぜか、体の調子が『 ずっと悪い 』
歯を噛み締めて顎が痛くなる、
流行りの病気に毎回かかってしまう、
発疹やじんましんが出る、
不安やパニックに襲われる…。
これらの症状は、いずれもストレスが原因で起こる可能性があるでしょう。
病院にかかったり、ストレスの原因を解決することを感がたほうがいいかもしれません。
歯の噛み締め癖
もしかして『 クレンチング症候群 』かもしれません。
歯または顎が痛いと感じたことがある人がいるのではないでしょうか?
原因として歯に強い圧力がかかっていることが挙げられます。これはストレスによる顎の筋肉の過緊張によるものであります。
歯は大きな圧力に耐えられる組織なのですが、通常は上下の歯は接触しないように作られています!
しかし、
持続力はさほどないみたいです。
驚くべきことに、一日の中で、上下の歯が接触する時間は、咀嚼するときを含めてわずか10分程度なのです!
しかし、
現代人は様々なストレスにさらされていることもあって、その何倍もの時間を噛み締めてしまうことがあります!そうすると、その力を受ける組織には大変な負担がかかります。
これが習慣になると、
知覚過敏の症状、
歯にヒビが入る、
歯が割れる、
など、様々な症状が現れます。
また、
歯と歯の間にある歯根膜と呼ばれる部分にも無理な力がかかり、歯がグラグラするなど歯周病の悪化の原因ともなります!
力が骨を伝わって顎の関節にかかると、口が開かなくなったり顎の関節の周辺が痛む、あごの開閉時に音がするなどの『 顎関節症 』に陥る恐れがあるのです!
このような症状が現れた場合は歯科医院への受診をお勧めします。