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川上と川下をどうつなぐかで成果が決まる

こんにちは。



埼玉県の高齢者デイサービスの運営をしている後藤です。



2人の育児をしたり、デイサービス運営をしたり、同業者のコミュニティの運営をしたり、介護家族のコミュニティの運営をしたりしています。


現在は、「自己肯定感」をテーマに、カウンセリングの勉強をしています。



日々の、運営で感じた気づきを記しています。


今日のテーマが、



川上と川下をどうつなぐか?


についてです。


✅ 仕事には、川上の仕事と川下の仕事がある


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仕事には、川上の仕事と川下の仕事があります。


例えば、会社では、社長と部門長が決議した話が、中間管理職へ降りてきて、チームメンバーに行き着くことになります。


幹部での決議を川上とすると、そこからチームメンバーのいる川下まで流れてきます。


または、自動車メーカーであれば、マーケティング部(川上)で決まった車を、製造部が作って、営業部門(川下)で売ることになると思います。


この川上から川下への流れがスムーズだと成果が出やすいと思います。


そのためには、川上と川下を結ぶところ中間管理職の役目が重要になってくると思います。



✅ 川上と川下をどうつなげていくか?



現代では特に、「つなぎ役」の役目が重要になってくるでしょう。


これまでの日本では、型にはめることが重視され、上意下達の考えが浸透しており、川上から来たものを川下の人は、「そういうもの」として、捉えていたと思います。


しかし、価値観が多様化する現在では、川上から来たものの「流し方」がとても重要になってくるでしょう。


川上から来たものをそのまま流していたのでは、おそらく川下のメンバーたちから反発を食らうことになります。


そこで大事なのは、


・中間管理職と部門長の対話があること
・中間管理職が自分の言葉で、メンバーに伝えられること
・お互いが背景を理解する努力を行うこと


があると思います。


メンバーと、部門長のことを一番わかっている中間管理職だからこそ求められていると思います。


✅ まとめ


今日の話の結論は、


中間管理職が川上と川下をどうつなぐかで組織の成果が変わる


ということになります。


まとめると、

✅ 組織には、川上と川下の仕事がある

✅ つなぎ役がいないと次第に淀んでいくか、枯れていくこともある

✅ 大切なのは、対話、言語化、相互理解


部門長と、メンバーどちらに寄りすぎていもいけない。


中間管理職がしっかりつなげることで、メンバーも安心して過ごせることが出来ます。


そして、単なるイエスマンではなく、幹部と中間管理職がしっかりつながっていることは組織として重要になると思います。


川下と川上の話はこちらの本を読むと面白いです。


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