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【書評】人を操る禁断の文章術

おはようございます。けい6です。

ブログで成功している人がこぞっておすすめしている本に、よくこの本が出てきます。

メンタリストDaiGoさんの『人を操る禁断の文章術』です。

ブログを始めていなかったら絶対に読んでいなかった分野の本なので、新鮮な気持ちで読み進めてあっという間に読了しました。

そして読んでみてなるほど。

たしかにこれはすごい文章術です。この本読まずにこれからブログを続けていたら、ぼくの目的達成にはものすごい遠回りだったように思います。

これからブログを書くときはこの本を手放せません。笑

ぼくが特に勉強になった、

人を操る文章の3つの原則の一部を参考までに。


原則1  「あれこれ書かない」

あれこれと内容を詰め込みすぎた長文はすぐに飽きられる。
ねらう結果を1つに絞り込み、あえて短文にすることで読み手の想像力を利用する。


色々と書いて長文になるのはよくないんですね。ぼくも伝えたいことが多いとつい長文になってしまいます。

そういえば他の方の記事を読んでも、ダラダラと長いのは途中で読むのやめてたな。

それにくらべてサラッと読めてしまう記事、スキが多い記事にはあれこれと書かれている長文のものは少ないように思います。

なるほど、そういうことか。

原則2  「きれいに書かない」

美しいだけの文章、理路整然とした表面的な文章では心を動かせない。感情を込めた文章で、読み手の想像力を刺激し、感情を引き出す。


人は”論理”ではなく”感情”で動くのですね。

書き手の人柄が強くでているような記事が人気なのはこういうことなのかもしれない。

漢字をあえて使わないというブロガーさんをみかけたことがあって、くだけた感じで読みやすいな、と思っていましたが、

これも「きれいに書かない」という原則がもたらす効果なのかもしれない。

勉強になります。

原則3  「自分で書かない」

自分の頭の中に答えはない。書く前の準備で、相手の読みたい内容、求めている言葉を探ること。それを提示できれば自ずと動いてくれる。

これは驚きでした。

自分で書いてはダメなんだそうです。

ついつい自分の書きたいことを書いてしまいがちですが、書くべきことは相手の心の中にあるので、

誰が読むのか、どういう言葉なら反応するのか、どう動いて欲しいのか。ここまでの情報収集をして文面練られているかどうか。

この差が文章の仕上がりに歴然とした差を生むのだそうです。

文章というのは書く前にその良し悪しが決まってしまうということも冒頭書かれていますが、これはそういうことなんですね。

今このタイミングでこの原則を知れて本当によかったです。


このあとに続く、

第3章→人を動かす7つのトリガー
第4章→あとは、5つのテクニックに従って書くだけ

こちらの内容もブロガー必見の内容でした。

気になる方はぜひ手に取って読んでみてください。

ぼくはこの本を読むことができて本当によかったです。おすすめされていたブロガーの方々ありがとうございました。

ぼくからも皆さんにおすすめさせていただきますね。

では。

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