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日本人はやられてからの不屈の精神力がすごい!

過去に、ジャパンアズナンバーワンだと言われてた頃、日本は、経済競争で、頂点に立ちました。

日本人は、戦後の焼け野原の時代から、必死に努力して、経済力をとり戻したのです。

このとき、戦勝国のアメリカに、軍事はにぎられており、お金のために、もうれつに働くしかありませんでした。

過労死という日本語もあるように、そのときの仕事ぶりは、エコノミックアニマルと言われても、さしつかえなかったのです。

また、さらに、時代をさかのぼると、鎌倉時代の元寇による、日本侵略も、危機的な戦況だったと言えます。

そこで、武士達の恐ろしい精神性にふれて、元軍の兵士は、驚いたようです。

戦力差は、圧倒的に、元側に有利でしたが、鎌倉武士は、見事に困難をはねかえしました。

そして、外敵の西欧列強の圧力に屈した、江戸時代末期においても、日本人は、明治維新を起こし、異例の速さで、近代化をなしとげました。

その後、日清戦争、日露戦争を行い、ロシア帝国の南下にそなえて、見事に勝利をつみかさねたのです。

このように、日本人は、苦境にたたされると、強い精神をはっきし、逆境をはねのけていきます。

その様子は、すさまじいとさえ、感じられるのです。

しかし、日露戦争勝利後のおごり高ぶり、バブル経済の油断・慢心によって、大きな失敗をしています。

その結果は、大東亜戦争での敗戦、バブル崩壊からの30年間の経済苦境にあらわれているのです。

それだけ、高い地位を維持するということは、勝つことよりも、何倍も難しいです。

そして、現在になって、日本人の人口は激減し、国家存亡の危機にたたされています。

それだけ、少子化には、強いインパクトがあるのです。

また、高齢者があふれるようになり、社会保障費の増大が深刻です。

また、戦後の日本人は、米国に、軍事力を依存しており、骨抜きにされています。

今回の問題が、今までと違うのは、戦前の日本人と戦後の日本人は、まったく別ものだという点です。

平和ボケした現代人は、日本人が、大東亜戦争で見せた、恐ろしい強さを発揮しないように、ゆがんだ教育を受けています。

そのため、彼らは、日本の過去の戦争はいけないことだと認識し、選挙や国防意識を教えられていません。

特に、愛国心にはしることは、タブーとされており、国歌すら歌いにくいありさまです。

こうしたGHQの、日本人弱体化計画は、見事なまでに進んでしまいました。

きっと、これから、日本国は、ボロボロに衰退していくでしょう。

ただ、何百年後に、不屈の精神で、国家をたてなおす勇士がでてくると思います。

と、下記の動画を見て、そう思いました。








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坂口正吾
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