サラリーマンの趣味としてのビリヤード
私にとってビリヤードとは、「生活のスパイス」です。
仕事やプライベートの用事を日々こなしながら、たまに楽しむ程度。
ビリヤードに割ける時間は、自分が自由に使える時間の5%程度だと思います。
すごく少ない時間ですが、それが全くなくなると味気ないのです。なのでスパイスなんですよね。
知ってました? 私たちって、いつか死ぬらしいですよ。それが遠い未来の話なのか、近い未来の話なのかは分からないですけれど、いつか必ず…。
だから私は、毎日の時間を大切に過ごしたいと思うんです。
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私は、難しい理屈を考えるのは苦手ですが、より良い毎日を送るために、自分の気持ちを大切にしたいと考えて、毎日を過ごしています。
私は、地方で細々とビリヤードを愛する一人のプレイヤーに過ぎませんが、このスポーツに出会えたことについては、感謝の気持ちが最も大きいんですよね。
ビリヤードを通じた出会いは、私にとって宝物ですし、何より 嬉しい・楽しい・大好きという気持ちや、自分の成長を実感できた時の達成感と言ったら、もう、言葉で表現しきれないほど心が満たされるものです。
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「朝は希望とともに目覚め、昼は懸命に働き、夜は感謝とともに眠る」
私が大切にしているライフスタイルを支える一つに、ビリヤードがあります。
(他の人がどのように考えているかは置いておいて)私にとっては、勝ち負けの結果は、割とどうでも良いのです。もちろん、自分が納得のいくプレーができて、その結果として自分がゲームボールをポケットするのは嬉しいんです。
ですが、どちらかというと、自分が目指すプレー内容を目指して、試行錯誤するプロセスが楽しいというか。その中で、いろいろな気付きを得て、あーでもない、こーでもないと研究したり、お世話になった方々からの言葉やアドバイスを思い出したり、読み返したりして、「そうか!そういうことか!」と納得ができたり。
だから初心者の方が試行錯誤しながらプレーしている様子を見るだけで、私も嬉しい気分になるんです。
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同じ道を歩む探究者として考えれば、私も初心者の方も同じなんですよね。上下関係なんて、そもそも存在しない。
だから人に褒めてもらいたいとも、そもそも思わないんです。もちろん一般的なマナーとして、お褒めの言葉を頂いたら嬉しいそぶりはしますよ。ちょっと嬉しい気分にもなりますし。でも、それが私の目的ではないんです。
いろんな人とキューを交えて、楽しい時間を過ごしたり、真剣にプレーして互いに切磋琢磨する時間を過ごせることが、私にとっての最高の喜びなんです。
でも、相手にそれを求める(期待する)ことはしないし、そもそもそんな期待の感情は、私の中から生まれてこない。聞かれたら、必要最小限の範囲と表現でお伝えすることはしますけれど。
なんというか、心地よいゆるやかな風が吹く中での水面のような気分なんです。
最後まで読んでくれて、ありがとうございます。