『他人が幸せに見えたら深夜の松屋で牛丼を食え』を衝動買いした件について
さっき、英語の記事を書いてるときに、アマゾンさんで、『他人が幸せに見えたら深夜の松屋で牛丼を食え』という本を見つけました。
英語の記事は、ここに貼る必要ないかと思いますけど、一応、これです。
俺は意識高くも英語を学ぶ系の記事をずっと毎日載せてましたけど、そんな折に見つけた『他人が幸せに見えたら深夜の松屋で牛丼を食え』が、あまりにも気になってしまい、サンプルを読んでから、怒涛の勢いで電子本を買ってしまいました。
ちょっと読んでみたんですけど、結論から言うと、めっちゃいい!!
よくある成功者の言葉よりも、ずっと地に足をついている感じで、これこそを若い時に読むべきなのだと、そう思いました。
他人様の成功ばかりが目につき、その輝いたキラキラした言葉は、とても眩しく映りますけど、この『他人が幸せに見えたら深夜の松屋で牛丼を食え』に載っている言葉こそ、真実味があり、心をえぐるような衝撃があります。
なんというか、ほとんどすべての人はこっち側なのか、と本を読みながら思い、また、自分もそこにいるのだと、気づきました。
心が疲れたときに、歴史上の偉人の名言や、成功者の言葉を読むと、「なんかちょっと元気でたかも・・」ってなるんですけど、この本に載っている愚痴めいた後悔にまみれた感じの言葉を読むと、「なんかみんな必死なんだな。みんな一生懸命なんだな。すげえ元気出たかも!」ってなる気がすげえしました。
本自体は、キンドル(電子本)で読むと、文字が小さめの気もしますが、そこはスマホなので、こう、くいっと二つの指でスワイプして文字を大きくしたら、読みやすくなります。そこがスマホの便利なとこですよね。
上の本は、電子書籍じゃなくて、文庫本です。
文庫本で読みたい人は、上の文庫本バージョンのほうが良いのではと思います。
なんなら、文庫本とかなら、メルカリで売ることもできるかもですし。
『他人が幸せに見えたら深夜の松屋で牛丼を食え』という本で、必死に生きる人たちの人生を振り返った血と汗のにじんだ言葉が、こんなにさくっと読めるというのは、かなり、ありがたいと感じました。
地に足をつけて生きようと、迷ったときに思えるのは、かなりいいですよね!!
(上の本では、電子書籍のほうです)
(こちらの上の本は、文庫本のほうです)