【本】雨が降ってるよね。雨の音が、世界を包んでいる。
ざざざ……。しとしと……。
雨が降ってるよね。梅雨だよね。梅雨じゃなくても、雨が降ってる場合、あるよね。雨は、空から水滴が、落ちてくるよね。
なんていうか、しとしとと、雨が降る日に、こう、家の中でのんびりと読めるような、そんな本、ないかなあって、
私ね、ごろじっていうんですけどね、
ええ、(ネットの)アマゾンさんを散策するのが趣味なんですけど、
いまさっきね、雨の日に良さそうな本、見つけてきたの。
今回はね。こっそり、その本を教えちゃおうとね、思うんですね。
では、まず、最初は『雨を、読む。』。
なんて、素敵な雰囲気の表紙と、タイトルなんでしょうね。
レビューを見ても、すごく良さそうな感じ。
私ってけっこう繊細だと思うんですけど、まあ、なんていうか、繊細さには自信があるっていうか、
なんか、この表紙とか、雰囲気をみたとき、ビビビ! って来た気がする。
すごい良さそう。繊細さが分かる人って、繊細さで通じる気がする。
まあ、どんな本なのか、実際はちょっとわかんないとこありますけど、
レビュー見ると、雨に関する文字? なんですかね。すごく繊細な雰囲気の本っぽい。
わかる。すげえ、この厳しい世の中で、雨って、なんか、すごく癒しに感じるとこ、あるんすよね。わかるわ。
なんか、すげえ、俺、繊細だから。わかるわ。すげえ、分かる。
うん。まあ、そういう雨の日に本を読みたいとき、『雨を、読む。』――素敵なタイトルですね――、読んでみるの、良いのではないでしょうか。
続いては、『雨のことば辞典』。
辞典を読んでるって、かっこいい感じ、ありますよね。
「雨の日って、なにをやってらっしゃるんですか?」
「窓の外から響く雨音に耳を傾けながら、辞典をぱらぱらとめくって過ごしていますかね」
この時点で、もう、なんか、余裕がありますもんね。
あ、そうなんだ。休みの日が雨だったら、洗濯物を部屋に干して、それから、家の中にいるなら、掃除とかして、えーと、それから。みたいな流れでなくて、
あ、そうなんだ。雨音に耳を傾けて、本を読む、そんな余裕あるんだ! みたいな。洗練されたかっこよさがありますよね。
しかも、辞典ってとこが、キャラ設定として、なんか、かっこいい。
雨の日に漫画読んでますって、漫画もすごくいいし、漫画面白いから好きなんですけど、
でも、雨の日に漫画読んでるのと、辞典読んでます、だと、やっぱ、受ける印象が違うってか。
だから、雨の日に、ましてや、雨に関する辞典を読んでるって、もう、キャラづくりに余念がないっていうか。
見えないとこで努力してる感じがしますよね。
それに、この本『雨のことば辞典』を読めば、普通に、雨に関する言葉に詳しくなれて、なんか、情緒深い感じも出せそうですし、
なにより、知識欲が満たされるのもいいですよね。
まあ、いろいろ書きましたけど、要するに
なんていうか、雨の日にも充実した日々を送りたいっていう、そういう話なんですよね。俺が言いたいのは。
そういう俺の気持ちと、雨の本が、なんていうか、出会ったそんな記事ですよね。
そういうわけで、今回は、雨に関する記事でした。
最後まで読んでくださってありがとうございました。それでは、失礼します。
おしまい