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【ミニチュア】皮をむいたみかん🍊

今回は、みかんの中身の方を中心に作成しました。皮の内側と実の表面についている白い筋(実に栄養を運ぶ維管束だそうです)の表現にこだわりました。
以下、制作工程です👇

前回同様、小さく丸めた「おゆまる」を薄く伸ばした粘土で包み、少し乾燥したところでめくります。
乾燥したら全体をみかん色に着色し、皮の内側に水とボンドでペースト状にした粘土(白、黄色、黄土色で着色)を置きます。
針で質感をつけます。
みかんの実の方にも、同様にペースト状粘土を塗ります。
針で「白い筋」に見えるように整えます。
皮の内側にボンドを塗ります。
実を入れて、「むきかけみかん」の完成です。
続いて、オレンジ色に着色して丸めた粘土を半分にカットします。
カッターで、房に分かれている感じを表現します。
ペースト状粘土を薄く塗り、表面の皮を表現します。
実を半分と1/4に割ったものができました。房の表面には、少しニスを塗りました。
皮をむく過程で一部ちぎれた部分も作りました。

「白い筋」の表現は、今後もう少し精度を上げたいと思っています。

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