居酒屋シリーズ第5弾です。
今回は、居酒屋メニューの中でも大物である「鶏のから揚げ」の前編です。
最近読んだ本「稲垣えみこ『老後とピアノ』,ポプラ社,2022」から、制作において「自分はどのように作りたいのか」が重要であると改めて認識しました。
「老後とピアノ」は、著者が50歳を超えてからピアノを習い直す(幼少期に習っていたとのこと)過程を描いたエッセイです。
子供のころはのめりこめなかった習い事も、大人になるともう一度挑戦したくなることがあります。
習い事、自身で継続していることとの向き合い方において、多くの気づきを得られる作品でした。
最も心に残った3か所を以下に引用します。
いかに雑念に気をとらわれず、目の前のことに取り組み続けるか、というのは考えている以上に難しいことです。また、「こういうことを表現したい」という自分の中から出てくるモチベーションが、継続の要のような気がします。
いつも、目の前のことにエネルギーを注いでいきたいものです。
以下、鶏のから揚げ前編の制作工程です👇
次回後編で、主役のから揚げが登場です。