自分の限界
おはようございます!
いつも私のブログを読んでくださっている方々、
本当にありがとうございます!
今回の記事は、ADHDというよりは、
仕事をする上で感じる精神の限界について書いていきたいと思います。
みなさんは、仕事をする上で
精神的に辛くなったことはありますか?
辛さの大小関係なく、
おそらくほとんどの方々が経験あると思います。
パワハラ、莫大な労働量、人間関係、仕事の失敗など、
要因は様々あると思います。
私の場合は、自分自身の不甲斐なさと生きづらさから精神を病みました。
『精神的に限界』とはよく言いますが、
全員が自分で限界を感じることができるのでしょうか。
それは人によるんだなと実感しました。
私の場合は、自分自身の不甲斐なさから
7月下旬に一度感情が爆発したことがあります。
それでも自分限界だとは感じず、
「絶対に自分に負けたくない!」
「もっともっと成長できる。これはそのための大きな壁なんだ!」
という気持ちで、翌日以降も職場に行き続け、仕事をしてきました。
ただ、1つの仕事に取り組むにももう精が出ない状態でした。
先生方のアドバイスなども頭に入らず、
集中力がガクンと減り、
クールダウンのために誰もいない別室で仕事をするようになり、
夜も眠れず、朝起きても全身と頭が緊張し、
それでも職場に行き続け、戦い続ける。
いつか花が開くものだと思っていました。
ある時、私を心配してくれた職場の同期の子から、
「○○さん、限界を超えてずっと職場に行き続けて本当すごいよ。
根性ありすぎ。超人かと思ったもん」と連絡がありました。
その時に初めて気付きました。
『自分は心の限界を迎えている』と。
今までは、
自分のことは自分が一番よく分かっているし、
自分のことは自分が一番よく見えていると思っていました。
ですが、管理職やカウンセラー、同僚の先生からも
私はすでに限界を超えている状態だと感じていたようです。
『そうなんだ。こんなはずじゃなかったのに。』
と、当時はそう思っていました。
ですが、今となっては、
他人からの目で自分の状態が分かるんだと実感できています。
心の限界を自分で気付くことができるのは、
人ぞれぞれだと思います。
早い段階から感じることができる人もいれば、
自分では分からない人もいます。
私は完全に後者のタイプです。
この記事を読んでくださっている方々の中で
後者のタイプの方がいらっしゃるのであれば、
信頼できる仲間や同僚に
「今の自分、あなたならどう映ってる?」と
聞いてみるといいかもしれません。
遠慮して我慢する必要はありません。
逆に心身を余計に悪化させてしまいます。
仕事には様々な責任が伴うのは当然のこと。
ですが、一番大切にしないといけないのは自分自身です。
今の自分を大切にし、
これからもゆったり生きていきましょう。